フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

フィリピン独立記念日ですが桃ちゃん体操教室

2012年06月13日 03時12分55秒 | フィリピンで習い事
今日はフィリピン独立記念日(休日)でした。

うちの旦那さまはクラーク元米軍基地に自転車乗りに出かけたのですが
「夕飯にお友達1人招待したから宜しく~」と。


桃ちゃんは午後1時~3時半まで体操教室だったのですが
うちの運転手さんはお休みなので私が運転。

眼精疲労、少しは良くなったのですが
南国の強い日差しに当たると両目は開けていられず片目ずつ開けて運転。
まあ何とかなるものですね。






ただちょっと道に迷ってしまいました(右の赤い屋根の建物:パシッグ市キャピトリオにあるクラブジムナスティカ)。
今週火曜日と木曜日だけここでやる事になったのです。
(学校の体操教室は修理中だとか)










クラブ・ジムナスティカは私立の体操教室らしいです。

私たちは一人200ペソの場所代を払いましたが、一般の生徒さんは週1(1500ペソ:2775円)、週2(2900ペソ:5365円)、週3(4200ペソ:7770円)、週4(5500ペソ:10175円)とチラシに書いてありました。









興味のある方の為に、チラシに書かれた一応連絡先は

名称: Club Gymnastica
住所:10 Brixton Street, Brgy Kapitorio, Pasig City
Tel: 635-2553 / 542-1663 / 0922-863-5255(携帯)

パシッグ市ですがメガモールやエドサ・シャングリラのわりと近くにあるパイオニア通りから直ぐにありました。










休日なのにお仕事して下さるコーチさんに感謝です。

フィリピンで習い事をしていると休日はしっかりお休みしてお値段も引いてくれなかったり
休日はお休みだけれど後で別の日に練習を入れてくれる場合などやり方は色々ですが、
ここのコーチは携帯メールでの連絡も怠らないですし
スケジュールや場所の変更など確実に知らせてくれて本当に安心です。











2時間半の待ち時間、私は近くの中華料理屋さんで遅いお昼を頂きました。

フィリピンで中国人の方が経営する飲茶やお食事を出すお店に入ると割と失敗がありません。
衛生面も割としっかりしてますし、
ここのお店も中国語を話すきれいなお姉さんが注文を取りに来てくれました。
本当に地に足がついてますね~中国系の方たち。
中国人のマネージャーさんや経営者が居るお店は従業員がしっかり働いています。








お醤油鶏(ソーイチキン)入り麺と中国茶を頂いた後は
大好きな寒天デザートを頂き、
これでお会計は201ペソ(370円)でした。

私はこの中華風麺にお酢、唐辛子、ニンニクを入れて食べるのが大好きなので大満足でした。
ポットの中国茶が余ったのでお持ち帰りしたいとお願いしてビニール袋に入れて欲しいと言うと
そんな事を言う人は今まで居なかったらしく
ウェイターさんが戸惑ってしまい、
お茶の残りの他に茶葉も別に下さいました。

お茶は有料だったので茶葉を頂くのは申し訳なくてお返ししたのに
お茶をビニールに入れた後、

「どうぞ、どうぞ」ってわざわざまた持って来てくれました。

2人で「どうぞ」「え、でも・・」と2度くらいやり取りして
最後は2人で笑ってしまい、お礼を言って頂くことにしました。










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<どうでもいい菜の花家の食卓>



韓国風田作りはネットでレシピを見つけたのですが、
黒糖を大さじ2とアーモンドスライスを足してみました。







ラプラプはハタ科の魚。





今日はアクアパッツァですがフィリピン風にしてみました。
アンチョビの代わりに魚醤で味付け、野菜はペッチャイタガログと呼ばれるフィリピン野菜、ミニトマトの代わりにトマトソースです。











オックステール(牛の尻尾)は今回、皮なしを買いました。
前夜に1時間圧力をかけて、
さらに冷蔵庫にスープを入れて浮いて白く固まった脂肪を取り除きます。

作るのは「カリカリ」と呼ばれるフィリピン料理。







脂肪を取り除いた牛のスープでバナナの心臓(プソ)と呼ばれる野菜(黄色い野菜)以外の野菜を茹でておきます。








ピーナツソースは本当は色はアツエテの実で、ピーナツをフードブロセッサーにかけたものをピーナツ油ごと、トロミは米粉でつけ、魚醤でほんのり塩味をつけるのですが、







ママシタというブランドの「カリカリ」ソースを使えば簡単に作れます。
(これはペースト状ですが粉なのもあります)

砂糖無しのオーガニックのピーナツソースを足したり、
米粉でトロミを足すこともありますが、
ほぼ完璧に出来ます。






茹でた野菜は私は鍋に戻さずに盛りつけの時に一緒に入れるだけにしています。
これを「バゴオン」という網海老の佃煮油炒めと一緒に頂くのでソースの塩味は少なめに。









フィリピンで「ブラック・グラマン」と呼ばれる飲み物、以前も紹介しましたね~。

オーガニックのモスコバードという黒糖を煮溶かして冷ましておき、






そこにバニラエッセンスを加えます。
私はオーガニックのバニラエッセンスを使用。






そして缶詰の黒寒天を入れるだけです。中国産。


お客さんも大満足してくれました。たまたま夕べ肉に圧力かけておいたので良かった。



いつも応援有り難うございます!