皆様のコメント、いつも本当に励まされています!
昨日は1日外出しておりお返事する時間がなく、今日、後でゆっくりお返事したいのでもう暫くお待ち下さい。
本当に感謝しています。
さて、桃ちゃんは今年(6月の新学期)からピカピカの一年生~。
教育制度が変わって2年生と呼ばれているのがややこしいけど、教科書は一年生のものです。
新学期始まって一週間ちょっと、
担任が保護者から子どもの様子を聞く目的の個人面談でした。
桃ちゃんは別に来なくても良かったのだけど、
私の教室はこっちよ~と張り切って案内してくれました。
階段上がって直ぐの教室でした。
桃ちゃんのクラス番号は30番。
「ここが私の戸棚なの。きれいに入れるようにしてるよ~」って。
確かに生徒さんによってはグチャグチャに入れてました。
(整理下手な息子ならきっとグチャグチャです)
これは「個人学習コーナー」で、これが宿題の代わり。
桃ちゃんの学校は宿題がない代わりに毎日一時間、個人学習時間があって、
どの教科から始めてもよく、3週間で全部終えるように奨励されてます。
個人学習は3週間で終えられなくても叱られないけど
やってない分は0点がついて、
全部入れ替えられて新しい課題に変わってしまいます。
右に座ってるのが担任の先生。
私が入って来た時に保護者が3人くらい待っていたのだけど
並ぶわけではなく
去年のように順番を黒板に書く場所もなくて
私的にはどんどん抜かれた感じがしました。
結局8人くらい私より先に個人面談して一時間半待ち。
最初の数人目では私も勇気を出して「後から来た方が先になってませんか」と言ったのですが、たまたまその方は本来は2時間後の予約なのに3時間早く着いて食堂に食事に行ったとかで、それでも先着順だからとか何とかって担任が言って・・
じゃあ何の為の予約制なのか・・
と言うかその後、何も言う勇気がなくなって黙ってたら後から来た人もどんどん先に面談。
(ま、こんな経験は日常茶飯事だけど)
暇だったので壁に貼られてるものなど写真撮り。
算数カレンダー。
日本の一年生に比べるとレベル低い感じがします。
フィリピンの先生は「習得」させるのが苦手。
繰り返しやらせて身につけるとか、100マス計算とか全くなし。
数学が黙ってても出来るうちの息子みたいな子は繰り返しが嫌いで、繰り返ししなくても間違えない。
数学者にどうやって小学校の算数を教えるか相談してるとオリエンテーションで言ってたけど
数学者は教育者じゃないですからね。
うちの息子なんて「何で出来ないの?馬鹿だからだろ」って言うだけです。
出来る人は出来ない人の気持ちはわからない。
宿題がない分、家で教えるしかないですね。
桃ちゃんの学校はポベーダ神父(スペイン人)が考え出した個人学習法を取り入れた学校で、
学校の名前も彼の名前を取ってるのですが、
ポベーダ神父の格言は学校のあちこちに貼ってあります。
「 自分自身の優れた資質を認識していても、それらが神から与えられたと認めている限り、謙虚さを失うことはない。」
謙虚さに関してはキリスト教の考え方は日本的考え方とちょっと違いますよね。
日本なら「実の詰まった稲穂は頭を垂れる」のような言い方で賢い人ほど謙虚、と言うけれど、
キリスト教では自分が優れている面があっても、それはそういう風に生まれついただけ(神が与えた)のだから、つまり自分の力でそうなったわけじゃないのだから出来ない人や能力のない人を馬鹿にしたりするな、みたいな感じでしょうか。
ルルドの聖人「ベルナデッタ」の短い伝記。
フィリピン人で人口珊瑚礁を発明した人の話し。
ピンクの紙は多分「理科」です。
区分け/重さ比べをしましょう、って。
黄色の紙は「面白豆知識」みたいなもの。
「世界で一番大きな両生類は5フィートの長さにもなるサラマンダーです。」
「人間は一年に420万回まばたきします。」
「バッタの耳は前足の膝の下についています。」
だそう。
本の紹介?
「あなたはスペシャル(特別)です。」って書いてあります。
「文章の最初の文字と固有名詞は大文字で書きましょう」
とあり、フィリピン史を語った文章の固有名詞の大文字の部分に棒線が引いてあります。
今月のスペル。
上の方にはマナーについて書いてあります。
「誰かを傷つけたら謝りましょう。」
「目上の人に話す時は丁寧に。」
「人の前を通る時は失礼しますと言いましょう。」
「ありがとうと言う時は笑顔で。」
「人の手助けしましょう。」
「お願いする時はプリーズを付けましょう。」
教室内にある本棚1つ目。
本棚2つ目。
ノートや提出物を置く棚。
私を待ってる間、桃ちゃんは遊び場で友達と楽しく遊んでました。
フィリピンの学校は勉強中心なので校庭はこれだけ。
この家はスペースシップ(宇宙船)だってごっこ遊びしてました。
女の子は大人しいから女子校だとこんな感じで大丈夫なんですね。
2階から降りてくるとこんな風。
上の手すりの両側が教室で真ん中は吹き抜けになってます。
個人面談、やっと私の番になって
担任の先生に「順番を黒板に書いたらどうですか」って言ったら、
「私は12時半からずっと待ってたけど予約の人は誰も来なかったんですよ。」って。
先生は先生で大変なんだな~と思い、
あまり多くを要求したら悪いなと思っちゃいました。
車を持って行かなかった主人を会社に迎えに行って家に帰った後、
主人の友達と夕食の会食があってグリーンヒルズのルーガンカフェに。
なので料理はメイドさん任せ。
虎次郎はふりかけと生卵かけご飯にみそ汁の夕飯でした。
(本人希望)
これ、私が食べたもの。
付け合わせのきゅうりやパセリ、ご飯に酢醤油で頂きました。
お肉とか脂っこいもの、油の多い調理法、苦手なんですよね。
野菜すら豚の脂(多分)で炒められててお皿に取った分だけは食べたけど・・
近くの「UCCコーヒーショップ」に移動したので、
お腹がいっぱいになってる他の人は2つのケーキを皆でシェアして食べてましたが、
(手前のは小豆煮入りだけどちょっと食べたら美味しくなかった。あんこにバターとバニラエッセンスが入ってる感じ。)
私は一人でフルーツパフェ。
久々のパフェ、美味しかったです~。
いつも皆さんの応援に感謝しています!
昨日は1日外出しておりお返事する時間がなく、今日、後でゆっくりお返事したいのでもう暫くお待ち下さい。
本当に感謝しています。
さて、桃ちゃんは今年(6月の新学期)からピカピカの一年生~。
教育制度が変わって2年生と呼ばれているのがややこしいけど、教科書は一年生のものです。
新学期始まって一週間ちょっと、
担任が保護者から子どもの様子を聞く目的の個人面談でした。
桃ちゃんは別に来なくても良かったのだけど、
私の教室はこっちよ~と張り切って案内してくれました。
階段上がって直ぐの教室でした。
桃ちゃんのクラス番号は30番。
「ここが私の戸棚なの。きれいに入れるようにしてるよ~」って。
確かに生徒さんによってはグチャグチャに入れてました。
(整理下手な息子ならきっとグチャグチャです)
これは「個人学習コーナー」で、これが宿題の代わり。
桃ちゃんの学校は宿題がない代わりに毎日一時間、個人学習時間があって、
どの教科から始めてもよく、3週間で全部終えるように奨励されてます。
個人学習は3週間で終えられなくても叱られないけど
やってない分は0点がついて、
全部入れ替えられて新しい課題に変わってしまいます。
右に座ってるのが担任の先生。
私が入って来た時に保護者が3人くらい待っていたのだけど
並ぶわけではなく
去年のように順番を黒板に書く場所もなくて
私的にはどんどん抜かれた感じがしました。
結局8人くらい私より先に個人面談して一時間半待ち。
最初の数人目では私も勇気を出して「後から来た方が先になってませんか」と言ったのですが、たまたまその方は本来は2時間後の予約なのに3時間早く着いて食堂に食事に行ったとかで、それでも先着順だからとか何とかって担任が言って・・
じゃあ何の為の予約制なのか・・
と言うかその後、何も言う勇気がなくなって黙ってたら後から来た人もどんどん先に面談。
(ま、こんな経験は日常茶飯事だけど)
暇だったので壁に貼られてるものなど写真撮り。
算数カレンダー。
日本の一年生に比べるとレベル低い感じがします。
フィリピンの先生は「習得」させるのが苦手。
繰り返しやらせて身につけるとか、100マス計算とか全くなし。
数学が黙ってても出来るうちの息子みたいな子は繰り返しが嫌いで、繰り返ししなくても間違えない。
数学者にどうやって小学校の算数を教えるか相談してるとオリエンテーションで言ってたけど
数学者は教育者じゃないですからね。
うちの息子なんて「何で出来ないの?馬鹿だからだろ」って言うだけです。
出来る人は出来ない人の気持ちはわからない。
宿題がない分、家で教えるしかないですね。
桃ちゃんの学校はポベーダ神父(スペイン人)が考え出した個人学習法を取り入れた学校で、
学校の名前も彼の名前を取ってるのですが、
ポベーダ神父の格言は学校のあちこちに貼ってあります。
「 自分自身の優れた資質を認識していても、それらが神から与えられたと認めている限り、謙虚さを失うことはない。」
謙虚さに関してはキリスト教の考え方は日本的考え方とちょっと違いますよね。
日本なら「実の詰まった稲穂は頭を垂れる」のような言い方で賢い人ほど謙虚、と言うけれど、
キリスト教では自分が優れている面があっても、それはそういう風に生まれついただけ(神が与えた)のだから、つまり自分の力でそうなったわけじゃないのだから出来ない人や能力のない人を馬鹿にしたりするな、みたいな感じでしょうか。
ルルドの聖人「ベルナデッタ」の短い伝記。
フィリピン人で人口珊瑚礁を発明した人の話し。
ピンクの紙は多分「理科」です。
区分け/重さ比べをしましょう、って。
黄色の紙は「面白豆知識」みたいなもの。
「世界で一番大きな両生類は5フィートの長さにもなるサラマンダーです。」
「人間は一年に420万回まばたきします。」
「バッタの耳は前足の膝の下についています。」
だそう。
本の紹介?
「あなたはスペシャル(特別)です。」って書いてあります。
「文章の最初の文字と固有名詞は大文字で書きましょう」
とあり、フィリピン史を語った文章の固有名詞の大文字の部分に棒線が引いてあります。
今月のスペル。
上の方にはマナーについて書いてあります。
「誰かを傷つけたら謝りましょう。」
「目上の人に話す時は丁寧に。」
「人の前を通る時は失礼しますと言いましょう。」
「ありがとうと言う時は笑顔で。」
「人の手助けしましょう。」
「お願いする時はプリーズを付けましょう。」
教室内にある本棚1つ目。
本棚2つ目。
ノートや提出物を置く棚。
私を待ってる間、桃ちゃんは遊び場で友達と楽しく遊んでました。
フィリピンの学校は勉強中心なので校庭はこれだけ。
この家はスペースシップ(宇宙船)だってごっこ遊びしてました。
女の子は大人しいから女子校だとこんな感じで大丈夫なんですね。
2階から降りてくるとこんな風。
上の手すりの両側が教室で真ん中は吹き抜けになってます。
個人面談、やっと私の番になって
担任の先生に「順番を黒板に書いたらどうですか」って言ったら、
「私は12時半からずっと待ってたけど予約の人は誰も来なかったんですよ。」って。
先生は先生で大変なんだな~と思い、
あまり多くを要求したら悪いなと思っちゃいました。
車を持って行かなかった主人を会社に迎えに行って家に帰った後、
主人の友達と夕食の会食があってグリーンヒルズのルーガンカフェに。
なので料理はメイドさん任せ。
虎次郎はふりかけと生卵かけご飯にみそ汁の夕飯でした。
(本人希望)
これ、私が食べたもの。
付け合わせのきゅうりやパセリ、ご飯に酢醤油で頂きました。
お肉とか脂っこいもの、油の多い調理法、苦手なんですよね。
野菜すら豚の脂(多分)で炒められててお皿に取った分だけは食べたけど・・
近くの「UCCコーヒーショップ」に移動したので、
お腹がいっぱいになってる他の人は2つのケーキを皆でシェアして食べてましたが、
(手前のは小豆煮入りだけどちょっと食べたら美味しくなかった。あんこにバターとバニラエッセンスが入ってる感じ。)
私は一人でフルーツパフェ。
久々のパフェ、美味しかったです~。
いつも皆さんの応援に感謝しています!