先週の木曜日なんですが体操クラブのミーティングが桃ちゃんの学校でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/e87052e66e026eb1cc6b0d226acd13d3.jpg)
体操クラブは学校の課外クラブ(有料)。
(ミーティング場所が寒かったのには参りました~)
桃ちゃんが風邪でお休みした日だったのでミーティングが長引き・・私は桃ちゃんが気になってしまい
終わってなかったけどさっさと帰ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/57/2850ef29237470c4815512c15528949b.jpg)
先日、競技大会に出た生徒達に
香港での非公式の競技大会に参加しませんかとお話がありました。
コーチ5人分の飛行機代や滞在費を参加する生徒が負担するので人数が20人以下なら参加を見合わせましょうって。
ここで出てきたフィリピン版モンスターペアレンツ。
「どうしてある子は競技大会に参加出来て、ある子は参加出来ないんですか。」
「ちゃんと説明していないから子ども達は嫌な気持ちになってるんですよ。」
こういう事を言うのは練習を見に来た事がない親ですね。
練習を見に来れば自分の子が何処まで出来るか一目瞭然だもの。
出来ないのに競技大会に参加して他の子が賞をもらって自分の子だけ貰えないって言うのはもっと悲しいと思うけど。
「香港、バンコク、オーストラリアなどの国際友好試合(非公式)に毎回参加しない理由はなんですか。」
「毎年参加すべきじゃないんですか。」
そりゃ~海外の競技大会はお金がかかりますからね~。
あなたは良くても他の人はそんなには払いきれない人だって居るかもしれない(なんて考えないんだろうな~)。
今の見積もりで93,000ペソ(17万4千円:$2200)。
そもそも学校の体操クラブは「お遊びの延長」ですよね。
海外の競技大会って言っても「友好試合」って感じの非公式だし。
フィリピンの国立競技場ではオリンピック目指して頑張ってる貧しい体操選手だって居るのです。
金持ちの子でも国立競技場にわざわざ通ってる子だっているし。
そういう子達はそれこそ友好競技大会なんかには顔出しません。
出るのは公式な試合のみ。
現実が見えてないこういう質問する親にコーチはたじたじ。
学校の期末試験と重なったら参加は無理だし、最終的に誰が参加出来るかまとめるのだって、親に支払いされるのも凄く大変なのに。
フィリピン人って一般的に支払いが本当に悪いから。
お金がある、ないに関わらず支払いを出し惜しみする癖(習慣)があるのです。
ギリギリまで払わない人、多いです。
人によっては期日後しか払わない。(しかも催促されてって人も多い)
そもそも何で体操クラブに入れてるか・・という目的がちょっと違う。
バレエもそうなんですよね。
バレエ教室は足や手がメチャクチャでも難しそうに見える踊りをさせ、素敵な衣装を着せて親を喜ばせる傾向があります。
基礎が出来てなくても見かけさえ良ければ良いって感じで。
お金でソロ(一人で踊る)を買う人も居ます。
そういう親は
「競技大会への参加は全員にすべき」って意見。
全員参加ならメダルを貰えないのも自分の子だけじゃないからいいだろ~って安易な考え。
学校代表で出場してちゃんと出来ない子が参加してたら審判にヒンシュクって思わないのかしら。
私はプロにしたいとか、オリンピックに出したいとか思ったことはないし、うちの子に実現出来るとも思わない。
(そこまで親ばかじゃない。本人には言わないけど。)
フィリピンの(コーチの)レベルも限りがあるし、設備にも限りがあるし、子どもの才能にも限りがあるしね~。
頂点に立たなくてもスポーツから得るものって大きいですよね。
「継続は力」を学べるし(直ぐに諦めないで少しずつ努力すれば何かが得られる体験)、
学年を超えた仲間も出来るし、
もちろん体力作りも。
桃ちゃんは香港行きにわくわく。
でもコーチが言うには競技する場所は凄く寒いって。
桃ちゃんは細いし直ぐに風邪引くからな~。
ちょっと心配。
いつも有り難うございます!
Have a lovely weekend!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/e87052e66e026eb1cc6b0d226acd13d3.jpg)
体操クラブは学校の課外クラブ(有料)。
(ミーティング場所が寒かったのには参りました~)
桃ちゃんが風邪でお休みした日だったのでミーティングが長引き・・私は桃ちゃんが気になってしまい
終わってなかったけどさっさと帰ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/57/2850ef29237470c4815512c15528949b.jpg)
先日、競技大会に出た生徒達に
香港での非公式の競技大会に参加しませんかとお話がありました。
コーチ5人分の飛行機代や滞在費を参加する生徒が負担するので人数が20人以下なら参加を見合わせましょうって。
ここで出てきたフィリピン版モンスターペアレンツ。
「どうしてある子は競技大会に参加出来て、ある子は参加出来ないんですか。」
「ちゃんと説明していないから子ども達は嫌な気持ちになってるんですよ。」
こういう事を言うのは練習を見に来た事がない親ですね。
練習を見に来れば自分の子が何処まで出来るか一目瞭然だもの。
出来ないのに競技大会に参加して他の子が賞をもらって自分の子だけ貰えないって言うのはもっと悲しいと思うけど。
「香港、バンコク、オーストラリアなどの国際友好試合(非公式)に毎回参加しない理由はなんですか。」
「毎年参加すべきじゃないんですか。」
そりゃ~海外の競技大会はお金がかかりますからね~。
あなたは良くても他の人はそんなには払いきれない人だって居るかもしれない(なんて考えないんだろうな~)。
今の見積もりで93,000ペソ(17万4千円:$2200)。
そもそも学校の体操クラブは「お遊びの延長」ですよね。
海外の競技大会って言っても「友好試合」って感じの非公式だし。
フィリピンの国立競技場ではオリンピック目指して頑張ってる貧しい体操選手だって居るのです。
金持ちの子でも国立競技場にわざわざ通ってる子だっているし。
そういう子達はそれこそ友好競技大会なんかには顔出しません。
出るのは公式な試合のみ。
現実が見えてないこういう質問する親にコーチはたじたじ。
学校の期末試験と重なったら参加は無理だし、最終的に誰が参加出来るかまとめるのだって、親に支払いされるのも凄く大変なのに。
フィリピン人って一般的に支払いが本当に悪いから。
お金がある、ないに関わらず支払いを出し惜しみする癖(習慣)があるのです。
ギリギリまで払わない人、多いです。
人によっては期日後しか払わない。(しかも催促されてって人も多い)
そもそも何で体操クラブに入れてるか・・という目的がちょっと違う。
バレエもそうなんですよね。
バレエ教室は足や手がメチャクチャでも難しそうに見える踊りをさせ、素敵な衣装を着せて親を喜ばせる傾向があります。
基礎が出来てなくても見かけさえ良ければ良いって感じで。
お金でソロ(一人で踊る)を買う人も居ます。
そういう親は
「競技大会への参加は全員にすべき」って意見。
全員参加ならメダルを貰えないのも自分の子だけじゃないからいいだろ~って安易な考え。
学校代表で出場してちゃんと出来ない子が参加してたら審判にヒンシュクって思わないのかしら。
私はプロにしたいとか、オリンピックに出したいとか思ったことはないし、うちの子に実現出来るとも思わない。
(そこまで親ばかじゃない。本人には言わないけど。)
フィリピンの(コーチの)レベルも限りがあるし、設備にも限りがあるし、子どもの才能にも限りがあるしね~。
頂点に立たなくてもスポーツから得るものって大きいですよね。
「継続は力」を学べるし(直ぐに諦めないで少しずつ努力すれば何かが得られる体験)、
学年を超えた仲間も出来るし、
もちろん体力作りも。
桃ちゃんは香港行きにわくわく。
でもコーチが言うには競技する場所は凄く寒いって。
桃ちゃんは細いし直ぐに風邪引くからな~。
ちょっと心配。
いつも有り難うございます!
Have a lovely weekend!
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