フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

結婚式の仲人さんを頼まれる

2012年10月24日 05時06分00秒 | フィリピン人夫とその関係
あと1時間で空港に向けて出発です!
何だか間際までバタバタしてしまいました~。
(やっとJALのマイレージカード、家族の分を全部登録し終えたところです)

主人の持っていく自転車のハードケースが思いのほか重くて
やっぱり自転車を持っていかないで借りようか・・とか
(でもロードバイクを貸してくれるお店って日本でも殆どない。原価が高過ぎるからですよね。)

じゃあ成田から温泉宿まで送る・・は翌日なので無理、
ケースから外してソフトケースに入れ替え、ハードケースは成田で預かってもらう事は可能かとか、
それには大きさはとか値段はとか色々調べてました。

あと自転車保険も外国人は入れないらしくてトラブり
保険会社にメールで問い合わせしたり。

(フィリピンで入った旅行保険は自賠責がたったの20万円まで!)

1社だけ成田で受付けてくれるかもしれないので聞いてみます。


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さて、主人の友達に突然、結婚の仲人を頼まれました。

フィリピンでは結婚する時にスポンサーという人を沢山つけるのが習慣。
これは「God father」「God mother」と呼ばれるんですが
フィリピン語では「ニノン(男性)」「ニナン(女性)」。

招待状にはスポンサーと書いてある事が多いのだけど
それはこの選ばれた年上の人達が結婚式の資金援助をするから。

なので夫婦で選ばれることは少なくて
男女のペアなのに全く違う男女が組むのが普通になってきました。

男性6人、女性6人で全部夫婦でなければ12人から資金援助を受けられますから。






ご夫婦で家に夕食に来たいと連絡があって・・
まさか仲人を頼んでくるとは主人も思ってなかったみたい。

男性の方は前にコーヒー店をやっておられてコーヒーを入れるのが趣味だとか、
うちのエスプレッソ器でコーヒーを入れてくれました。

彼と主人はトライアスロン仲間でもあります。

実は再婚なので教会で式はあげられません。
イギリス国教会みたいに国王が離婚したいからカトリックから分裂して離婚出来る教会を作った・・
なんて教会どころか政府も離婚を認めてないフィリピン。

彼は『アナルメント』と呼ばれる結婚解消を裁判所に許可して貰いました。
離婚法が作られないのはアナルメントで儲けている裁判官や弁護士が多いからかしら。

奥さんになる方はイギリス時間に合わせて仕事をしてるのでどうしても夜更かしだし
運動も好きじゃないとかで意気投合しました。

でも、よくよく聞いてみると
仲人は私たちだけ・・。

普通は何人もいるのであげる金額もそんなに大きくなくて良いのだけど
私たちだけだと一体いくらあげたらいいんだろう・・と主人とちょっと悩んでいます。


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<どうでもいい菜の花家の食卓>



面倒になるとオムレツ。色々なバリエーションを楽しめるし~。
今回はモッツアレーラチーズ入り。











主人のお弁当は白身魚(舌平目)のパン粉揚げ。













シンプルだけど凄く美味しかったサラダです。



Yen suddenly went down! It's like we lost 40 to 50p per 1000pesoso.
But anyway, it's always been like this. We never are lucky about exchange rate.