2016年 書籍105 (氷点) 2016年06月19日 | 本 妻からのおススメで、三浦綾子さんの”氷点”を読破しました。 あまり小説を読まないから、あまりに新鮮過ぎました。 自分の娘を殺した犯人の子どもを自分の子どもとして育てるということは、どういうことなんでしょうね。 育てる側の側面と。育てられる側面の両面を体感できる、本当に深い一作です。 この本のことを高校時代の同級生に伝えたところ、結構な数の人が読んでいることにビックリしました。 この手の話を小説として書ける著者に天晴れと言いたい気分です。 . . . 本文を読む