大ヒット作にも関わらず、これまで鑑賞を見送ってきた”ボヘミアン・ラプソディー”を鑑賞しました。クィーンのリードボーカル:フェレディ・マーキュリーを中心に、クィーンがどのように世の中を駆け巡ったのかが描き出されており、いろんな側面で感動/共感させられました。これだけの話題になっていることが頷ける感動の作品ですね。フレディは、自身がゲイであることに気づきつつも、なかなか受容できず、信じられる仲間にも打ち明けることができない。というより、誰を信じたらいいのかが分からない。紆余曲折、いろんな遠回りをした結果、クィーンの仲間や元妻らへの愛と、彼ら彼女らからの愛を信じることができ、自分自身を見つけ出すのです。アフリカの飢餓を救うためのチャリティコンサートを前に言った『俺が何者かは、俺が決める』という主体的に人生を生きる姿勢は、本当に学ぶべきことが多く、今の私には必要なメッセージでした。ステキな作品を鑑賞できたことに感謝感謝! . . . 本文を読む