不安を抱えているというクライアントからの相談に対し、電話カウンセリングを実施しました。クライアントの特徴として、不安を増殖させる傾向があるので、まずは、「事実」と「事実の解釈」、そして抱いた「感情」を文字にすることをおススメしてみました。すると、「事実」の部分がとても少ないにも関わらず、「事実の解釈」が膨れていることに気づけたのです。つまり、少ない「事実」に対し、様々な「解釈=想像」を持ってしまったため、好ましくない「感情」を抱いていたのです。落ち込み癖がある人は、落ち込んだ時や落ち込みそうになった時、どういう「事実」に対して、そういう「解釈」をしているのかを書き起こすことがおススメなんだと気づかされたセッションでした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む