前回、書斎の遥拝所として御札をお祀りさせていただいている「香取神宮」さまをご紹介いたしました。
私から向かって右隣に貼付しているのは「鹿島神宮」さま。
御札に書かれている文字は「鹿嶋大神宮」というもの。
鹿島神宮さまは、香取神宮さまと同様、昔から神宮と称されたお社。
そして、地震の原因になる大ナマズを押さえ込んでいる要石という大きな石が境内にあるお社(これは香取神宮さまにもあります)。
広大な境内の中には、多くの鹿がいたり、奥宮さまなど印象的な場所がたくさんある素敵な場所です。
東日本大震災の際、壊滅的な被害を被った鳥居を再建する際、境内に植えられていた巨木を使用。
何かがあった時のために植えられたもので、使い方まで後世に伝えられていたから大きな障壁なく使うことができたとのこと。
こういう歴史を知れば知るほど、有り難さを感じさせてくれるお社で、そのことを思い出しながら遥拝させていただいています。
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