ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉

ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉（千田琢哉さん）を読みました。
背中を押して欲しいと考えている人や最初の一歩を踏み出す勇気が欲しい人が読みたくなるような題名だったので、思わず購入してしまいました。

一番のメッセージは、たった一度っきりの人生なのに、ふて腐れたり、朝鮮することを躊躇っている人は、時間（＝命）を無駄遣いしている！そんな人は死人同然。いや死んでいる。という強烈なもの。
また、決断に迷った際には、客観的に考えて、選択することで損をしたり、評価されない選択肢を選ぶことを勧めておりました。これは、客観的に考えて損をすると分かっているのに、迷っているということは、本心はその選択を望んでいるという考え方から出ております。

これらのメッセージを受け取って、自分の生き方を振り返ってみました。
自信満々で、死人ではない！と言い切れない自分と、自分の本心のありかを意識した本でした。


本の最後に子ども達への最高の教育とは、子どもたちが大人たちを見て、大人たちのように楽しい人生を送りたいと感じてもらえるように振る舞うことという記載がありました。
朝の通勤電車などで、周囲の人たちを観察してみると、どれだけの大人たちが最高の教育を実現できているのか不安になります。まずは自分自身が、娘たちに実施することから着手ですね！