昨日、明治神宮さまを初詣させていただきました。
直前に「なぜ、明治神宮さまの初詣は日本一の参拝者数なのか?」ということを中心に講座受講してからのご参拝。
都心でも10cmの積雪を記録する、記憶に残る日での参拝で再認識したことがあります。
それは、人間は知らず知らずのうちに「罪穢れ」を積み重ねているということ。
キリスト教で「原罪」と呼ばれることと同じなのかも知れないなと感じました(私はキリスト教のことが詳しくないので、感覚ですが)
加えて、個々人に応じた「器」があるということ。
積み重ねる「罪穢れ」がそれぞれの「器」に溜まっていく。
長年、生きていると「罪穢れ」が「器」一杯に溜まり、溢れ出てしまう。。。
この「罪穢れ」を祓いさるのが、「お祓い」!
手水でお祓いする時は、自分の器に溜まった「罪穢れ」を祓いさる感覚を抱くことが大事なんだと。
こういう場所が全国に8万箇所(コンビニより多い)もある日本の有り難さ、凄さを感じた一日でした。
次回、神社参拝する際に、お祓い・手水をこれまで以上に意識してもらえたら嬉しい限りです。
ありがとうございます。