前回までで実際に神社に行って参拝する際に意識している、お作法的なことをご紹介させていただきました。
今回も拝む際に意識していることをご紹介いたします。
この内容は、やりたいことやなりたい姿を明確に言葉にできない私にとって、とってもしっくりきたものです。
それは、神社で拝む際、
「しあわせになりたいので、どうかお助けください」
と、実現したいことを明確化・具体化しないこと。
具体的にどうなりたいかは明らかにしないけど、しあわせになりたい!
目的だけをお願いして、現象は神さまに委ねるという発想です。
まだ完全には委ねきれていないかも知れませんが、その状態でも、一見好ましくない現象に直面した時でも
「もしかすると、この現象って、しあわせにつながっているのかも?」
と捉えられる機会が増えたように感じます。
実は、このように捉えられると、現象を深刻に考え過ぎることがなくなり、ドツボにはまりにくくなっているみたいです。
この感覚がしっくりくるかどうか分からないという方も、一度、お試しされることをおススメします!
現在の神社のあり方やお作法みたいなものが、先人たちの試行錯誤の結果の集大成だと考えると、自分が知ったことを試行錯誤してみるのがよろしいかと。
あなたが、面白そうなので、ちょっとやってみようかな?!と感じて、何らかお試しされるきっかけになれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。