なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2019年 映画75(カツベン)

2019年12月17日 | 映画

映画の前身、活動写真と言われる頃、活動弁士(略してカツベン)なる役割がいたことを題材にした”カツベン”を鑑賞してきました。

映し出される連続写真(=動画)に対し、セリフだけでなく情景説明をすることで、鑑賞者の感情を動かす役割。

そのカツベンに憧れた少年と、その少年に恋心を持った少女が、大人になり再会する場面を映画で映し出してくれています。

互いに愛し合う二人に、それまでに経験した様々なことが障壁となって襲い掛かります。

何を大事にして生き、愛する人のために何をするのかを感じつつ、喜劇風作品を楽しませていただきました。

時代の移り変わりの中で、こういう役割の仕事があったのだと知れることは有難いことです。

今、当たり前の仕事としてやられていることも数十年先には、仕事ではなくなっているんでしょうね。

変化に対応できる柔軟な人間になろうと感じた作品でした。

ありがとうございます。


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