千田琢哉さんの最新刊”人生を切り拓く100の習慣”を購入・読破しました。
過去、自分自身でも100個の習慣を書き上げたことがあるので、どういう切り口の本なのかを楽しみに拝読しました。
1週間の習慣や1日の習慣、1年の習慣など、時間軸を切り口すること自体は想定できたのですが、他の切り口やその内容は、想定をはるかに超えるもの。
私が唸らされたのは、分かち合うことの大切さの章で書かれた 『野生動物には肥満がいない』 という一文。
肉食動物も草食動物も、自分自身のエサが絶滅するほど食べ続けるという愚かな行為はしない。
すべてが円環の中で成り立っているから、肥満がいない。
さてさて、人間はいかに?!と問いかけているのが、あの短い一文。
凄すぎて、ビックリです。
毎度、大きな刺激をありがとうございます。