愛娘を6歳で亡くした男性が自分の人生を取り戻すまでを描いた”素晴らしきかな、人生”を鑑賞しました。
自分の最愛の家族に先立たれたとすると、どんな気持ちになり、どういう振る舞いをするのかを考えさせられました。
特に、自分の分身である娘が先立つと分かったとき、神に対しどんなメッセージを送るのだろうか?!
主人公は、自分の命と引き換えに娘に時間を欲しいと頼みますが、受け入れられませんでした。
そして、最愛の妻とも離婚して、愛も失ってしまうのです。
友人たちが、主人公のことを心底心配し、6万ドルを投じて、主人公を救済する計画を実行してくれます。。。
その計画の推移は作品を鑑賞して、ご自身の目で確かめてみてくださいませ。
私が感じたのは、自分が主人公になったら、どういう振る舞いをするのかということに加え、私の友人・知人に6万ドルもの大金を投じて計画を実行してくれる人がいるのだろうか?ということ。
これは、自分自身の普段の言動次第だということは分かっています。
その境遇になってから、後悔するのでなく、主人公のように人生を取り戻せる生き方をしていきたいものです。
ステキな作品を有難うございます。
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