P・Fドラッカーさんの”ネクスト・ソサイエティ”を購入・読破しました。
千田琢哉さんがススメられていた一冊だったので、内容を確認しないまま、ヤフオクで調達しました。
視野の広い著者が、終身雇用の崩壊・輸出戦略や官民協調の失敗など、社会構造の変化により、どういう社会が訪れるのかを予測しています。
これからは知識労働が主流になり、70代半ばまで現役で働く世の中になるとの予測です。著者が言っている知識社会に対応できるか不安ではありますが、私にとっては、有難い予測に聴こえてきました。
今後、激変する社会構造に飲みこまれることなく、自分の頭で考え、対応できる行動力を身に付けておきたいと感じた一冊です。
本屋さんに並んでいても、決して手に取ることはなかった一冊なので、おススメしてくれた千田琢哉さんに感謝感謝です。有難う御座います。