綾野剛さんが主演された、北海道警の実話をベースにした”日本で一番悪い奴ら”をWOWOW鑑賞しました。
北海道警は、真偽を定かにしていない(というか真実と認めていない?)ので、実話かどうかは、はっきりしませんが、ただ、人間の弱さを知るには十分な内容の一作でした。
柔道を強化するために、道警に採用された青年が、道警の逮捕ノルマ(そもそもそんなものが存在していいのか?)を達成するために、闇の組織と連携し、拳銃や麻薬、大麻を押収していくのです。
最初は、小さなことからやっていきますが、やったことが表彰され、ちやほやされるうちに、歯止めがきかなくなり、制御不能な動きになったしまったというのです。
小さな活動の頃は、組織ぐるみでやっていたものなのに、制御不能になった瞬間にトカゲのしっぽ切り。
決して、この作品の話に特化した出来事でないので、自分自身に当てはめてみることにします。
稲盛和夫さんの『人として正しいのか?』という言葉を自問しつつ!
必要な気づきを、興味深い事実に当てはめ提供してくださり、有難う御座います。
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