前回、書斎に簡易的な神棚を設置したことをご紹介させていただきました。
今回は、神棚にお祀りさせていただいている御札をご紹介いたします。
スペースの関係から書斎に設置している神棚は、三枚の御札を重ねて入れるタイプ。
一番前に入れるとされているのが、神宮大麻さま。
天照皇大神宮と書かれた御札。
恥ずかしながら、読み方すら分からない状態で、神棚に入っていただきました。。。(汗
調べてみると、「てんしょうこうたいじんぐう」と読むことを知り、二拝二拍手一拝のお参りの際、言葉にするように意識しています!
皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別名で、日本人の総氏神さまとされるお社。
この御札を通して遥拝させていただく際に、意識することは、
「自分を含め、すべての人には父と母に当たる人が存在する」
「その父と母に当たる人にも父と母に当たる人が存在する」
ということ。
つまり先祖を遡ると、祖神さまに行き着く。
このことって、当たり前のことなのですが、すっかり忘れていたこと。
すべての人が祖神さままで遡れば、兄弟姉妹。
他人ではないんですよね。
今、自分が意識できている家族・親類と、他人と意識している人に大きな違いはない。
なかなか意識し続けることは簡単ではないですが、少しでも意識できる時間を増やそうと遥拝しています♡
次回以降も書斎にお祀りさせていただいている御札を通しての遥拝をご紹介させていただきます。
本日も最後まで読んで下さりありがとうございます。