西田敏行さん、松坂桃李さん、miwaさんらが出演している”マエストロ”を鑑賞しました。 一人で奏でる音は、消えゆく。 誰かと共感して奏でた音は、永遠に残る。 その共感した音楽の先にあるのは、宇宙からの音。 音楽に携わったことがある人が鑑賞すると、もっといろんなメッセージを感じ取ることができたんでしょうね。 それでも、解散に追いやられた交響楽団を、一人の指揮者がメンバのモチベーションを高めつつ、欠点を克服させて復活させるストーリーは感動できます! チームで何かを創り上げる、そして、チームメンバはライバルでなく、仲間であることを感じ取れるいい映画でした。 . . . 本文を読む
小林薫さん主演の”深夜食堂”を鑑賞しました。 深夜0時から翌朝7時まで営業する”めしや”を舞台にした、人間関係を表現した映画。 人を外見で判断するのでなく、人が奇異な行動に出る本当の理由を汲み取るマスター。 ぶっきら棒でありながらも、的を射た対応で、人が集まるマスター。 本質を見極め、分け隔てなく人々に接し、真の優しさを持つマスターに憧れました。 . . . 本文を読む
野口敏さんの”出世する人の話し方”を購入しました。 この本を見たとき、レジに堂々と出せるのか、エロ本のようにこそこそ出すのかで、 目的が分かると思いました。 案の定、子ども達からは、 『パパ、出世したいの?』 との質問。 わたしは笑って 『出世したいわけじゃないけど、人と仲良くできるようになりたいんだ!』 と回答。 果たして、中高生の子ども達に真意は伝わったかしら?! ※出世するために、自分の意思を捻じ曲げていることに気付ける人が、一人でも多くなることを祈ります(周囲は、全てお見通しです) . . . 本文を読む
中谷彰宏さんの”器の大きい人、器の小さい人”を購入しました。 器が大きい人は、どんな特徴があるのかしら?! 少しくらい、自分に当てはまることがあるのか、見つけてみたいです。 器の小さい人の特徴のうち、当てはまるものはどれくらいあるんだろう?! . . . 本文を読む
辻秀一さんの”自分を敬え。”を購入しました。 古典の”自助論”の超訳とのこと。 自助論を読みきれていないので、まずは超訳書から学んでいきます。 そろそろ古典書に、本格的に踏み込もうと思います。 . . . 本文を読む
野崎昭弘さんの”人はなぜ、同じ間違いをくり返すのか”を購入しました。 間違えることと、考えることはリンクしている。 つまり、考えない人は、間違いに気づくことができない。 気づけないので、反省できず、同じ間違いをくりかえしてしまう。 根幹にあるのは、考える力の欠如と感じました。 ただ、個々人の問題でなく、考える力を求めない教育制度や、退屈を排除するように発展したス娯楽を提供している環境そのものの問題であることは明らかです。 個々人の問題以外のところにも原因があると理解しつつ、それに巻き込まれない知恵は必要だということを痛感した一冊です。 . . . 本文を読む