サウスウエスト航空のことを書いた、”世界でいちばん従業員を愛している会社”を購入しました。 序章で紹介された、あるお客様からの感謝の手紙。 それは、お客様のお父様が危篤状態になり、その日のうちに飛行機に搭乗しないと最期の場面に会えない状態で、残された一便（最終便）が満席＋３名のキャンセル待ち。 この状況の中で、電話対応したコールセンタの方は、何の保証もない状態にも関わらず、空港に来るように促しました。 そして、チケットカウンターの方も、他社の窓口を紹介するのでなく、搭乗口に行くように促したそうです。 チケットカウンターの方は、搭乗直前のお客様に ”ご家族が危篤になって、キャンセル待ちしている方がいます。 お時間に余裕がある方は、この方に別の人生を歩ませるチャンスをください。 サウスウエスト航空では、賠償金は出せないが、翌日の搭乗をお約束します” とのアナウンスを流して、見事にこの局面を乗り切ったとのこと。 従業員が、お客様に対して提供する価値/考え方が揃っているので、一貫した対応ができたのでしょうね。 どういう営みがあって、この会社ができあがったのか、読み解いてみます。 キーになるのは、タイトルの通り、従業員を愛する事！なのでしょうね。 従業員をコストと捉える会社が多い中で、正しい経営を継続することで、会社が長期的に繁栄するという本来の目的を果たしていることが読み解けます。 さてさて、学び取ったものを、どのように応用/実践しようかしら？！ . . . 本文を読む
５０年以上前の実話をベースにした映画。 解読不可能と言われたドイツの暗号を海賊したイギリス人の生涯を映画化したもの。 鑑賞後、あまりに壮大な計画を実行した先人たちに感謝と、驚嘆の気持ちが芽生え、立ち上がれませんでした。 今、会社の仕事で悩んでいることが、ちっぽけなものであると感じずにはいられまません。 やはり、歴史から学ぶことって大事ですね！ そして、歴史を知らないことって恥ずかしいことなんだと反省しました。 . . . 本文を読む
中谷彰宏さんの”会話力のある人は、うまくいく。”を購入しました。 会話の基本は、挨拶！ 挨拶ができない人が会話をできるわけがない。 人から挨拶されて返すのは、返事であって挨拶ではない。 自分が苦手な人に挨拶ができないのは、挨拶ができないのと同じ。 挨拶一つで、ここまで書き下せる著者は、知性の塊で、感性豊な証拠でしょうね。 同じものを見ても、感じるものが違うという事実を目の当たりにしました。 目標の一つが明確になり、嬉しいです。 . . . 本文を読む
今夜は、お金の勉強会：Financial Collegeに参加してきました。 内容は、ロバート・キヨサキさん監修のキャッシュフローゲームの体験。 実世界で、あまり真剣に考える機会が少ない、自分自身のキャッシュフローのあり方をゲームで体験するもの。 会社経営をされている方は、キャッシュフローの大切さを痛感していると思いますが、わたしを含めサラリーマンの方々は、毎月の給与から生活費を捻出して暮らしているのが実態だと思います。 給与収入以外に、株主配当金や副業収入など、メイン口座への収入が滞った際のシミュレーションをしてみることが体感できるゲームです。 不労所得で生活できるようになるために、どういう動きをしたらいいのか、勘所を知れるいいきっかけです。 ゲーム上のできごととしてでなく、実世界に展開できると面白いだろうなぁと感じた次第です。 . . . 本文を読む
千田琢哉さんの”いつだってマンガが人生の教科書だった”を購入しました。 たかがマンガと侮るなかれ。 マンガに出てくる会話には、多くの人生の真髄が書かれています。 が、その真髄に気付けるには、感性が必要で、その感性を提供してくれているのが著者の千田琢哉さん。 普通の人が読み流すものから、大事なことを抽出する力を身につけたいものです。 . . . 本文を読む
加谷珪一さんの”お金は「歴史」で儲けなさい”を購入しました。 ビスマルクの”愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ”の言葉の通り、歴史を通して学べることがあることを、お金儲けの観点で書きおこしてくれています。 大正末期から昭和初期の状況が、現代日本に酷似しているとのこと。 ということは、昭和中期の状況に突入することになる？！ さてさて、これからの時代に備え、どのようにすればいいのでしょうね。 正解が存在しない問いかけに対し、自分なりの考え方を持ち、行動していくしかないでしょうね。 強者が生き残るのでなく、変化に対応できる者が生き残ることは周知の事実ですから。 . . . 本文を読む
おみおくりの作法を鑑賞しました。 孤独死した人の身寄りを探し、葬儀を執り行う自治体の仕事を22年間、誠実に継続する主人公：ジョンメイ。 しかし、昨今のコスト削減のあおりで、非効率とのことを理由に解雇されることになり、最後のお見送り人の身寄りを探す中で心境の変化が現れてくるもの。 新しい人生を踏み出そうと思った矢先に主人公が不慮の事故で死亡。。。 主人公自身が身寄りのない立場だったので、火葬のみという質素な最後。 と思いきや、過去に主人公がおみおくりした方々が、お墓の中から集まって、盛大なおみおくり。 現実世界で目に見えるものだけでなく、精神世界を表現した、いい映画でした。（ちょっと内容解釈が難しいですが） 目に見えることに囚われることなく、正しいと思う言動をして、後世の人々に恥じないようにしたいと感じた次第です。 . . . 本文を読む
本日も神恩感謝に行ってきました。 参道を歩くとき、日々、元気に暮らせていることへの感謝の気持ちが浮かび上がってきました。 昨晩の心理学で、現代日本人の生活は、江戸時代の殿様以上の生活をしている。にも関わらず、人間関係や他人との比較で悩んでいる人が多い！ことを学んだことに影響しているのかも、、、 家族全員、健康で、３度の食事ができて、仕事や勉強ができる。 その営みを通して、周囲の人ともつながることができている! これだけで十分恵まれているのに、なぜか、それ以上のことを求めてしまう。 どんな状態に行き着きたいんでしょうね、現代日本人は！ というような反省を通して、健康に感謝した次第です。 次回の神恩感謝では、どんな気持ちが浮かび上がるのか楽しみです。 . . . 本文を読む
平日と週末の切り替えタイミングである、金曜日の夜。 この時間の使い方で、メリハリを付けることができることを学んだのが、心理学セミナーでした。 その心理学セミナーを再受講。 今夜のテーマは、トランスパーソナル（自己を超越した）心理学。 人間は、過去に生きた人や現代に生きている他人とも集合無意識でつながっている、と考えることができるというもの。 人間同士だけでなく、動物、植物、鉱物などともつながっている存在。 つまり、地球上のものは、全て偉大な創造主によって創られたもので、相互に繋がり合っているという考え方。 食物連鎖を考えると分かりやすく、自然界ではバランスよく動植物が生存しているのに、人間のみがその円環を乱していると考えることができるのです。 この人間の行為の行き着く先が、どこになるのか考えされられる講座で、非常に奥深いものがあります。 まだまだ、知らないことばかりなので、継続して学んでいこうと刺激を受けた夜でした！ . . . 本文を読む
株式会社武蔵野の専務：矢島茂人さんの”強い会社はなぜ、この習慣を大切にするのか”を購入しました。 パラッと流し読みしましたが、目新しいものはなく、愚直にやり続けることが難しいのだろうと感じました。 個人としてできていることも、会社としてはできていません。 組織としてできるようになるには、仕組みが必要なんでしょうね。 たった一つでもいいので、習慣にできるといいなぁ！ 会社として！ . . . 本文を読む