福知山城、外観は昔の造りを忠実に復元していますが、中は鉄筋コンクリートの博物館になっています。
お城の歴史や、城主の変遷、当時の掛け軸や書状など色々な展示物がありました。
興味のある人にはきっと面白いのでしょうね~
ということで、わたしはささーっと見学(笑)
最上階からは、最初にみたしゃちほこが目の前に見えます。
それほど高い建物ではありませんが、周囲に高層建築が少ないので、景色がいいですね~
ここは上段の間と呼ばれる部屋を復元したもの。
説明によると、戦国時代の様式なんだそうです。
下りてきました。
お城の回りには、点々とキキョウが植えられています。
何故かと思ったら、桔梗は明智氏の家紋なんですね~
そして、今は福知山市の市の花にもなっているようです。
こちらは当時の面影を残す銅門(あかがねもん)番所です。
振り返って、天守閣の全体を・・・
大江に向かう前だったので、そろそろ引き上げることにしました。
サクラの木を飛び交う小鳥たち・・・あ、シジュウカラ!
城壁を見上げて・・
三角や四角の穴は狭間(さま)と呼ばれる鉄砲や矢で攻撃するための穴です。
昔からこの穴が可愛い感じがして、お気に入りでした。
明智光秀の人気を表すように、自動販売機まで、イケメン明智光秀柄でした。
太鼓橋のたもとまで戻ってきました。
シラカシの巨木に沢山のどんぐりが生っていました。
最後に、昼食を買いに寄ったコンビニから見た福知山城をどうぞ。
ということで、この後、9号線を通って大江に行ったというわけです。
8号線にもお付き合いくださってありがとうございました!
【撮影:2021/10/9 福知山市】