皆さんのお庭の投稿を拝見するたびに、いいな~とか、うちは何も載せる花がないな~って思っていました。
それは当然ですよね。
最低限のお世話はしているものの、積極的に花を増やそうとしているわけではないので、じり貧になるのも止むをえません。
そんななつみかん(&じいちゃん)庭に10月入ってから咲いた(実った)植物をどうぞご覧くださいませ。
とても健気ですよ~
まずは、じいちゃん庭のミセバヤ(ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属)。
去年は周り中雑草だらけで日当たりが悪く咲きませんでした。
今年は思い切って沢山の鉢を処分し、雑草も抜いたので咲いてくれました!
全体はこんな感じです。鉢に年季入りすぎ(笑)
あとは他のおうちと約ひと月遅れで咲いたタマスダレ(ヒガンバナ科タマスダレ属)。
ダンチオウトウの下のおそろしく日当たりの悪い場所にあるので、いつもこんな感じです。
元気一杯なのは、溝蓋と塀の隙間に咲くヒメタデ(タデ科イヌタデ属)だけ。
ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科リヴィナ属)の実がちゃんと赤く色づいたのは嬉しかったです。
全体で5つくらいは花がさき、そのうち3つくらいは赤くなっています。
同じく実ですが、この実が生るのは初めて。
そう、アカメガシワの陀羅尼助です。
鳥さんが食べに来てくれたらいいのですけど。
最後は、あのほおっておいたらどうなるか実験していたピーマン。
最初の実はしわしわ(左)、2個目の実は綺麗な赤です(右)
勿体ないので、赤の方は収穫し、お料理に使います。
あとほんの少しだけ咲いているので、そちらは明日に回しますね~
【撮影:2021/10上旬~中旬 宇治市】