大阪公立大付属植物園といえばやはり・・・
メタセコイア~
上の方の枝がもやったように見えるのは、葉が出てきているから。
ということで、今日は植物園で見た、新緑始です~
もうちょっと葉が展開していたら名前当てっこにしてもよかったのですが、ちょっと難しいかも。
一応、写真・名前の順で載せていきますね!
これは簡単でしょう。
開いた葉が踊ってるみたいです。
カツラでした~
沢沿いを好む木なので、谷あいなどで大きな木を見かけることがあります。
これは何でしょうか。
答えは・・・分かりません(泣)
でも並び方が可愛かったので。
お次はと言うと・・・
これも分かりません(ゴメンナサイ)
よく似た葉が多くて、樹名板がないとお手上げです。
今回は普段行かない奥の方の道ばかり歩いていましたが、どんどん進むと植物園の端っこに来てしまいました。
外は普通の住宅地。
植物園が町中にあるというのがよく分かります
で、ここの横には落葉広葉樹林が沢山育っています。
これな~んだ!
答えはイヌブナです。
お次は簡単!ちょっと下の方で枝分かれしていますが・・・
下から見ると
別の場所ですが、大きく樹冠が広がって見事ですね。
答えはケヤキです。逆さぼうきの異名の通りの姿ですね。
こちらも分かりにくいですよね~
こちらも樹名板があったから分かりました。ミズナラです。
お次は結構堅そうな幹ですね。
背が高く、珍しく縦型の写真です。
葉っぱはこんな感じで爽やかですね~
こちらはアカシデです。
木のなつみかんが聞いてあきれる、樹名板がなければぜーんぜん分かりません。
続いてドドーンと太い幹のこの木は・・・
樹皮と新葉です。
こちらアベマキ(ブナ科コナラ属)です。
コルク層が発達して樹皮に深い割れ目が入るのが特徴だそうで、別名コルククヌギ。
遠くに大きな木が見えてきました。
ちょうど葉が出てきたところでした。さて何でしょうか。
左下の実のあとがあったら分かりますよね!
こちらはユリノキです。
ということで、新緑のご紹介はこれくらいに・・・
お気づきかと思いますが、今日は花の咲いた木は全然載せていません。
でもこの季節、たとえ地味でも咲いている花は沢山あるはず。
明日はそんな花をご覧いただきますね!
【撮影:2023/4/1 大阪公立大付属植物園】