今日は、今から2週間ほど前に行った宇治市植物公園の八重桜をお届けします。
八重桜はサトザクラとも呼ばれ、オオシマザクラを親とする八重の栽培品種の総称なんだそうです。
(まあ、山に対する里ということで、栽培品種全体をサトザクラと呼ぶこともあるようですが)
今年は枝垂桜も早かったですが、八重桜も早かったですね~
というのも、これを見に行ったのが4月9日ですが、ほぼ満開。
恒例の夜間ライトアップはまだ始まっていませんでした。
(今年は4/10~4/25の予定)
この日は珍しく星夫が家にいたので、「八重桜でも見に行こう」と思い付きで出かけました。
ただ、私一人だと大体開園と同時に行くのですが、星夫と一緒だと家を出たのが15時半すぎ・・・
エントランスに着いたらもう入園ギリギリの16時でした。
何とか入り、無事沢山の八重桜を見ることができました。
蘊蓄なし、どうぞ一緒にお花見追体験してくださいませ~
おや、前にシダレザクラを見たあたりにキッチンカーが出ていますね。
すっかりコロナ前に戻った感じです。
右手のしだれ桜、うっそうと葉が出ていました。
丘の斜面に沢山の八重桜
時間がないのでどんどん進みます。
一番数の多い濃いピンク色は関山
夕日を浴びて、よりピンク色が濃いです。
恐竜くん出た~
桜ではなく、梅の木にしっぽを巻き付けていました。
思いのままという品種のようで・・
こちらは、オモイガワという桜。八重ではありません。
白味の強い綺麗な「一葉」
こちらは「白妙」
淡いピンクの普賢象。気に入りました。
黄色みかかった「鬱金」
咲いてから時間が経つと、中央が赤くなってくるようです。
さらに進みます。圧倒的に関山が多いです。
左手に少し見えている白っぽい八重桜。
2年まえに見た「天の川」という桜ではないでしょうか。
なぜかほとんどバッサリと切られて、ほんの少ししか咲いていませんでした。
でも生きてます!
関山。上に見えている赤い葉の木はベニバスモモです。
修景池を見下ろす場所の関山。
光を浴びてムード満点。
まだこれで終わりではありません。
修景池の向こう岸、そこにも沢山の八重桜が・・・
驚きの光景でした。
中でも綺麗だったのが普賢象によく似た紅普賢。
ひょっとして一番気に入ったかも・・・
前に菜の花と桜を見た場所は、八重桜でピンク色に・・・
そろそろ時間は16時45分頃。
閉園は17時なのでかなり焦ってきました。
でもまだ結構人がいます。
最後にヒヨドリが見送ってくれました。
八重桜弾丸ツアー、楽しかったです。
え~、こんな感じだったのですが、ほんの少し八重桜以外の写真も撮ってきました。
明日はそんな写真を出しますね~
【撮影:2023/4/9 宇治市植物公園】