先日の予告通り、今日は地元の北池の様子です。
ここは池というより太めの水路のようになっていて、いつ行っても釣り人の姿があります。
私は釣りはしませんが、ここに咲く花を見るため、月に一度くらいは水路沿いの道を歩いてみます。
もう2週間近く経ってしまいましたが、どうぞその時の様子をご覧くださいませ。
まず目についたのがオドリコソウです。
前より数が増えていました。ここのはほぼ白。
お隣にはヒメオドリコソウがまだ咲いていました。
競演です!・・・って、前も似たような様子を投稿したかも。
それにしても、ヒメオドリコソウの花期は長いですね~
ちなみに、先週末に同じ場所を道の上から見下ろすと、オドリコソウが10倍増くらいになっていました。
この日の池(水路)はこんな感じ。
まだセイヨウカラシナが残っています。
オオバン!
何羽かいましたが、みな私の気配を感じて逃げていきます。
この辺りに多いのがカキドオシ。
歩いているだけでも、爽やかなシソ科の香りがします。
前に咲き始めを見たムラサキケマンは、すごい群生・・・
さらに先に進むと釣り場になるので、ここでUターンして戻りました。
あとは中池の方から帰ります。
もうキショウブが咲いていました。
工場から続く水路にはツルニチニチソウの花が・・・
川岸の石積みを這って咲いているのはツタバウンランでした。
川の向こうの壁面に咲いている花たち。
一時元気のなかったヒメツルソバが完全復活、そして右手に咲いていたのはペラペラヨメナでした!
アカメガシワの芽吹きです。
その名の通り赤い!
川にいたコサギ。こちらのコサギは結構シャイですぐにどこかに行ってしまいます。
そして、向こうでしきりに羽繕いをしていたのは、マガモのご夫婦でした~
ちょっと、見られてるみたい。
ま、いっか~
とにかくひたすら羽繕いに余念のないマガモでした~
まだ帰らないのかな?
【撮影:2023/4/9 宇治市】