ながなが引き伸ばした京都府立植物園、ようやく最終回です。
前に北山門を入った広場に鎮座していた恐竜を載せましたが「なぜ?」と思った人もおられたのでは?
こちらは7月19日~8月25日まで行われている恐竜時代の植物展のコラボ企画だったようです。
(こちらのリンクのコラボレーション企画③をご覧くださいね)
他の場所にも・・・
宇治市植物公園にも恐竜がいますが、それよりも造りがしっかりしています。
でも首からかけているプレートが大きすぎない?
特に小さい恐竜は、重そう~
いつものもみじ園を通り抜けて・・・
酷暑が続きますが、杉苔が綺麗でしたよ~
この後、四季彩の丘経由で温室方向へ。そこで見たのは・・・
ここにも恐竜君が!大きい恐竜だと、プレートも目立ちませんね。
すぐ近くのそして正面花壇に咲いていたのが・・・
(ソーラーパワー)
ヒマワリです!
宇治市植物公園のヒマワリはまだ小さかったので、咲いているとは思っていませんでした。
こちらでは天衝く勢いで沢山咲いていました。
(ムーランルージュ)
もう一か所、ヒマワリが咲いているのが植物園会館前。
移動すると・・・
品種はまだ少なかったですが、沢山咲いていました!!
(ソーラーパワー)
(ムーランルージュ)
黒いハチがぶんぶん飛び回っていました。
(ムーランルージュ)
こちら、タイワンタケクマバチでしょうか。ほとんどこちらでした。
ちなみにこのタイワンタケクマバチ、中国・台湾から移入したハチです。
国立環境研究所のHPを見ると、愛知最初に発見された後中部、北陸、近畿に広がっているようです。
タケに営巣し、ダニが寄生することから在来種への影響が心配されているとか。
こちらで最近見かけるクマバチは、大半タイワンタケクマバチになっているように思います。
少し背が低いヒマワリが咲いていました。
昔は真っ黄色のヒマワリしかありませんでしたが、今のヒマワリは洒落てますね。
こちらは、フロリスタンという品種なんだそうです。
あれ、こちらにもタイワンタケクマバチがくっついてる・・・
それにしても暑いです。
会館で少し涼んだ後、バラ園を通りぬけ・・・
もう花はないと思っていたら、まだ一部残っていました!
こちらはアイスバーグ(奥)とチンチン(手前)です。
個々の花は傷んでいますが、遠目には十分見られます。
そして、バラ園と沈床花壇の間にもヒマワリが・・・
ソーラーパワーにツマグロヒョウモンが舞っていました。
ヒマワリも見られたし、恐竜もいたし、十二分に満足です。
やっぱり、京都府立植物園は最高!
【撮影:2024/7/13, 15 京都府立植物園】