今私が歩いているのは堤防の下の高水敷。
土手はきれいに草刈りされていましたが、点々とキバナコスモスが残っていました。
わずかに咲く植物には蜜を求めてチョウがやってきます。
この時期になると、食べることに必死でカメラを向けてもあまり逃げません。
コセンダングサにしがみつくキチョウです。
目を川側に向けると、藪の隙間から穏やかな水の流れが見えます。
周りには、ススキやヨシなど、いかにもの植物が茂っています。
先ほどの高水敷と川の間に、もう一本細い道ができていました。
いつも行く左岸とは違い、藪漕ぎではなく、ちゃんとした小道です。そこを進みます。
枯れたつる草が木々を覆っていました。何でしょう?
きょろきょろ見渡すと、たった一つだけですが、色づいた実が残っていました。
イシミカワの実です!
地面に目をやると、赤い実が・・・
こんなところに冬イチゴがあるとは思いませんでした。
赤くなっている実は少しですが、これから大きくなる実の赤ちゃんが沢山ありました。
上を見ると、青空にヨシの姿が!
行き止まりになってしまい、もう一度高水敷に戻ってきました。
そこで見つけたこの花、ホトケノザです!!
去年もそうでしたが、ホトケノザは典型的な春の花のはずなのに、最近は秋にもたくさん咲いています。
二期咲のホトケノザ、子孫繁栄ですね~
あ、やっと遠くに三栖閘門が見えてきました!
(つづく)
【撮影:2019/11/9 宇治川下流伏見区】
名残のキバナコスモスと。ホトケノザ珍しい取り合わせ。
こんな道歩くの好きやから、いろんな事が開けてきそう♪
今日は寒くなりそう(確かそう言ってたような)、暖かくして出掛けてくださいね(^_^)v
いつもの宇治川もいいけれど、下流の方ものびのびしてて良かったです。
しばらくはリハビリやなんやで大変だと思いますが、「元気に庭仕事やお散歩する自分」をイメージして頑張ってくださいね(^-^)/
おはようございます。
まだまだ花が咲いているのは嬉しくなります。
こちらは毎朝一面真っ白、霜の朝を迎えています。
花なんて望むべくもありません。
大阪でもホトケノザは今や一年中咲いています。この時期の花は段々が少なく、仏の座が1段だけのものが多いですね。また閉鎖花もないようです。
今日は川に近い小道を歩かれたんですね。
色々見つかって、何でも名前が分かるのが凄いです。
イシミカワの実、全然分かりません。
ホトケノザが今頃咲いているのですか。
二期咲きだなんて、強い花ですね。
fukurouさんによると大坂では一年中咲いているとか。
季節が分からなくなりそうです。
そちらはもう寒いのでしょうね‥
こちらもかなり冷えますが、まだ霜が降りるところまでは行ってません。
今日あたり冷え込むと脅かされていましたが、お天気がいいので、気持ちのいい1日でした^ ^
ホトケノザ、言われてみれば一段ですね。
こちらでは一年中花は咲いているわけではありませんが、11月から来年1月くらいまでは花が見られると思います。
気持ちのいい散歩道でしょう^ ^
何もないと思っていた花も結構見られて、大満足です。
こうやって毎年少ないなりに楽しんでいます。
イシミカワはイヌタデ属で、湿地や水辺によく生えています。
最近増えているのか、結構目にしますよ〜
つる植物は強いですね!