観流橋を少し行ってUターン。
大イチョウはまだ丸裸です。
この辺りでよく見かけるのが・・・
うわ~、色々取り付かれて元の木が分からないくらいです。
赤茶色がテイカカズラの葉、丸いのはご存知ヤドリギです。
樹皮を見ると・・・この木はサクラですね。
こちらの木には低い場所にヤドリギが・・・
思いついてズームで見てみると・・・実が生っていました!
この辺りはヤドリギ銀座。
どの木にも沢山ヤドリギがくっついています。
こちらもサクラ。ヤドリギだけではなく、幹を地衣類が覆っていますね。
透明感のある黄色い実がジューシーそうです。
ヒレンジャクやキレンジャクが好んで食べることでも有名。
粘り気が多いので、排泄された実がまた幹にくっついて芽を出し、どんどん増えます。
ここまで実が付いた雌株ばかりでしたが、雄株はないのでしょうか。
あちらのヤドリギは?
当たった!こちらは実が付いていないので、雄株ですね、多分。
川を見ると、まだ沢山のホシハジロ。
赤い目を開けたまま寝ていますね。
オオバン、いい雰囲気~
あんまりじろじろ見んといて!
ほんの少しの散歩のつもりだったのに、結構遊んでしまいました。
急いで京阪宇治駅に向かいます。
おっと、途中でまたトラップが!
もう実もわずかになった柿の木にヒヨドリが。
最後の最後まで食べたる!
他の柿には、メジロが何羽か分散して食べています。
美味しおすえ~
もう一羽来ました。仲良く食べようとしたところで・・・
うわ~!
小さいくせに猪口才な。これはワイのもんや。
いいもんね~、他にもあるもん。
キリがないので止めます(笑)
こんな木です。もうほとんど実は残っていません。
奪い合いになるのは仕方ないですね~
明日は、この翌週に出かけた、同じ宇治川の光景です。
ちょっと面白い場面も見られたので、お見逃しなく!
【撮影:2023/2/5 宇治川】
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ところで・・・
> 猪口才な
(ちょこざいな) って読むんですね
勉強になります!(^^)!
知らなかったです。φ(..)メモメモ
あんまりじろじろ見んといて
小さいくせに猪口才な。これはワイのもんや
ほんとこんな会話が聞こえて来そう~
やっぱり、京都の野鳥は、こちらのと違いますね^^;
ヤドリギに、ヒレンジャク、
一昨年、何回か見に行って、写真、動画を撮れたのを思い出します、
今年も、ヤドリギが出来ているのは見ましたので、
今頃、ヒレンジャク、来てくれてかもと思いつつ、
最近、散策の少ない私です(T_T)
常緑のヤドリギは、落葉広葉樹が葉を落とした冬場に目立ちますね。
私が目にするのは、1000m前後の登山道を歩いている時が多いですが、低地にもあるようですね。
サクラの木に着くヤドリギは見たことがありません。実も見たことがありません。
機会があれば、今後観てみたいと思います。
そして、残ったカキの実にヒヨドリやメジロが来ていますね。
ウチのご近所さんは鳥が来るのを嫌がって、すべての実を取ってしまい、挙げ句の果てに樹を大きく剪ってしまわれました。
我が家にカキの樹はありません。今はキンカンにヒヨドリとメジロが来ています。
そして、今冬たくさん実をつけたマンリョウですが、あっと言う間に丸坊主になりました。ナンテンはその前に実がなくなりました。
今はウメの花芽が狙われないよう、はらはらしながら観ています。
明日は、久しぶりに山を歩いてきます。投稿は日曜日になるかもしれません。
おはようございます。
まだ柿が残っていたのですね!
京都のメジロは京都弁しゃべるのですね!
お上品そうです!?
こちらの柿はすべて食べつくされて蔕しか残っていません。
つわものどもが夢の跡状態です。
ヤドリギの実を見るとレンジャクを思い出します。
これだけ実がついていればやって来るでしょうね?!
大阪城でも見られるそうですので、京都なら間違いなく見られますよ。
もちろん運次第ですが。
お早う御座います!
昨日のコメント遅くなりました。失礼いたしました。
メジロ柿2羽とっても良い感じで居るところに
ヒヨドリが割り込み、こんなのを見ると許せなくなります。
ヤドキリ熟れてこれからいよいよヒレンジャク
楽しみです。私は群馬県の前橋にヤドキリヒレンジャクのネバネバ、水浴びを撮りに行く予定ですが
時間をとって2月中に行きたいと思っています。
ヤドリギ 豊作のようですね。
見た感じスグリのように見えますね。
私はまだ果実まで見たことがありません。
花は辛うじて撮ったことがありますが高い木なので全然写せていなかった。
京都では雪で又 トラブルがあったようですね。
こちらも気温が上がったり下がったりで寒いです。
色々の木が取り付いていても、テイカカズラ、ヤドリギ、サクラと、
しっかり木の種類見分けることができるんですね。(@_@)
今日はヤドリギの勉強をしっかりさせてもらいました。
ヤドリギの実、「透明感のある黄色い実がジューシー」の形容どおり、
とても美味しそうで、鳥でなくても食べたくなりそうです。
ヤドリギの実の粘りけが、新たな芽を作り出し子孫を増やすのですか~。
他の木の栄養をしっかり盗んで成長するから、ヤドリギなのですね。
また、実が付いていないから、雄株とは分かり易い説明です。
オオバンの「あんまりじろじろ見んといて!」
ヒヨドリの「最後の最後まで食べたる!」
メジロ「美味しおすえ~」
ヒヨドリの「小さいくせに猪口才な。これはワイのもんや。」
メジロの「いいもんね~、他にもあるもん。」
これらの台本を見ると、なつみかんさんは立派な「脚本家」ということが
よくわかります。ぜひ、吉本新喜劇の脚本家としてご活躍ください。(^.^)
柿に限らず、去年は沢山の実が生りましたね。
柿も豊作でしたが、さすがに実が少なくなりました。
こんな場所に柿があることも知らなかったのですが、ちょろちょろと鳥がいるので気づきました。
あれだけカメラを向けても逃げないのは、よほど夢中になってるのでしょうね!
猪口才、こちらは標準語ですよね^^;;
はい、ヤドリギには両方あります。
昔は私も知らなくて、雄株をずっと観察し、なぜ実が生らないのかと思っていました。
ヒヨドリとメジロのおしゃべり。
ヒヨドリはどう考えても京都ではなく大阪出身ですね。
ちょっと柄が悪すぎです(笑)
ヤドリギにレンジャクは有名ですよね。
・・・とは聞くのですが、宇治でレンジャクをみたのはたったの一度。
それもヤドリギではなく、なぜか芽生えたばかりのシダレヤナギに沢山いました。
何故なんでしょうね~
寒い季節なので外に出にくいは無理もないですが、今ちょうど実が沢山生ってる季節なので、折を見て行かれてはどうですか^^/
ヤドリギ(宿木)といえば、源氏物語宇治十帖の第五帖、宿木の巻を思い出します。
なるほど、昔から宇治にはヤドリギが多かったのね~
というのは大違い・・・だそうです。
この時代のヤドリギはツタだったらしく、な~んだという感じです。
現代の宇治には、なぜかそこここにヤドリギが見られます。
一番多いのがエノキ、ほとんど同じくらいくっついてるのがサクラです。
8枚目の写真の右下に写っているぼこぼこの木は、大量のヤドリギが取り付いたエノキです。
こんなに付いても、木は元気です。
さて、庭の木に鳥が来るのをいやがるおうちも多いようですね。
私だったら大喜びですが・・・
まあ、大切に育てていた草花の実があっという間に食べられたら、ガッカリするかも。
私もダンチオウトウの花芽を食べるスズメにはいつも怒っていますから(笑)
山なんですね。
楽しんできてくださいませ!