お散歩コースの一つ、山科川沿い。
先日行ったときにはまだ蕾だった木々の花たちを見に、歩いてきました。
例によって、お買い物ついでの30分散歩です。
川沿いの遊歩道に入った途端目についたのが中洲で羽繕いをする鳥さんたち。
遠くてほとんど見えませんが、カルガモちゃんたちです!
え、小さすぎて見えない? 仕方ないな~下手な写真トリミングしました。左から・・・
大きくしても全然顔が見えない・・・でも間違いなく6羽のカルガモ(と1羽のコサギ)でした!
長いこと姿を見なかったので、どこかに行ってしまったと思っていましたが、ちゃんと成長して戻ってきました。
それにしても、増水の影響で豊かな中洲がボロボロに・・・
おや、近くにはカワウの姿も・・・
よく見ると、手前の方は羽の色が薄いので、若鳥のようです。
桜並木の下の休憩所では、ハトさんが気持ちよく休憩中。
落ち葉のあたりでハグロトンボのオスとメスがうろうろ。
川辺に咲くヒメジョオン。
あんなに咲いていたセイヨウミヤコグサは名残程度になっていました。
増えすぎて厄介者扱いされていますが、可愛い花なので好きです。
蜜を吸いに来ていたベニシジミ。よく見かけますが、お気に入りの蜜の味なのでしょうか。
おや、隣のヤブガラシにちょっと強面のお客さん。キイロスズメバチです。
刺激しないように、遠くから望遠で。
そしてお目当てのホルトノキは?
行ったときは、日向の木の花は咲き終わり、日陰の木の花は蕾でした。
それでも見つけた花たち。クリーム色の釣り鐘上の花の先が細かく避けて独特の風情です。
咲いている花があまりに少なかったので、翌週再訪。花の中を撮ってきました!
花の中が見えるようにトリミング。沢山の雄蕊と突き出した雌蕊が見えますね。
花のあとは楕円形の実がなります。
名前の由来やうんちくなど、語ればキリがないので、いつか四季折々のホルトノキの写真を付けてご紹介しますね。
それでは今日はこの辺で。
【撮影:2020/7/12、7/18 京都市伏見区】
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よく見かけるようで、見ないものたくさん、
今年、カルガモの子育ても偶然2羽を一回だけみただけです。
ホルトノキ、私が知らないだけかもですが、
近所では見ないかもです。
不思議な形の花、へぇぇでした。
見てみたいなぁ~
おはようございます。
ホルトノキ、長居の植物園で一番最初見た樹木です。
時々公園などで見かけますが、数は少ないと思います。
一部の葉が赤くなっているのを目印に名前を決めていますが、きっとヤマモモと見間違えているかもしれません。
花は初めて見ました。切れ込みのある不思議な花を咲かせるのですね。
ありがとうございました。
鳥達も可愛いけれど、今日の目玉はホルトノキの花ですね。
髪を梳かしたら?と言いたくなるような花弁の先端!
これで開きかけ?それともこういう花ですか?
ウンチクという言葉に惹かれてネットを読んで見ました。
面白いですね。
いつの日かなつみかんさんが解説して下さるのを楽しみにしています。
おはよう御座います~
山科川は野鳥が多く見られるんですね
カモちゃん戻って来ましたね、
コサギ君の姿も、嬉しいですね~
ホルトノキ?
初めてこも、とても気になります。
お待ちしています、なつみさんのかいなつみさんの解説を~
よろしく!
カルガモちゃん大きくなりましたね。
こっちは最近見えません"(-""-)"
多分いる筈、タマ~に親鳥が数羽居るから。
中洲の草が大水の後を物語っていますね。
今は鳥達ものんびり、こういった光景が人の社会でも早く来ると良いですね。
ホルトノキついこの前見せて貰った所なのでしっかり覚えています。
この子のお花ってホンマへんてこりんですよね。
実物に逢ってみたいものです。
山科川、見ての通りほんとに何の変哲もない川なのですが、結構生き物の観察が楽しいです。
今年はカルガモの子連れ3組の他、サギやカワウは常連です。
花が多いのでチョウも結構見かけます。
ホルトノキは、最初ヤマモモと思っていたのですが、よく見ると実が全然違う!
一年を通して観察しましたので、こんどはホルトノキ特集にしたいと思います^^/
私が初めてホルトノキをみたのは京都府立植物園でした。
その時も何かわからず、「オリーブの木」の意でホルトノキになったとか色々な謂れを調べたことがあります。
当時、ホルトノキにまつわるコメントをいただいたこともあり、懐かしい思い出です。
それにしても結構レアな木なのに、誰がこの山科川沿いに植えようと思ったのでしょうね~
ここではサクラやシラカシ、エノキなどもありますが、このホルトノキを始め、ネムノキやユズリハ、モッコクやカリンなど、一味違う木々が植えられています。
そうそう、タイサンボクもありましたね。
見ているだけで楽しいです♪
髪梳かしたら?におもわずクスッ。
ほんと、毛先が白髪の枝毛みたいになってますね。
裾のほつれた布か・・・
なーんて、遠目でみたら結構素敵ですよ。
もうちょっとうまく撮れればいいのですが・・・
fukurouさんがおっしゃるとおり、葉の一部が常に赤くなっています。
4月頃には、木の下にそんな赤い葉が沢山落ちて、遠目に赤く見えていました。
実は言われるほどにはオリーブに似てる感じはないような・・・
そのうち投稿しますね~^^/
そうなんですよ~
山科川は鳥や虫などの生き物がいっぱい。
ハトとスズメは常駐していますが、それ以外にも今の時期はカルガモやサギ、カワウを見かけます。
(結構普通ですが)
最近、カワセミは全然見かけません。
ホルトノキは珍しいですよね。
こんな普通のところに植えてあるのにびっくりしました。またネタがあまりないときに特集しますね!
先週末に行った京都府立植物園の写真の整理が全然できていません。
大雨のあと、のんびり羽繕いする姿に癒されました。
鳥を飼っているのでわかりますが、一羽が羽繕いを始めると、全部同じように始めるんです。
面白いですね。
人間界もこんなふうに落ち着けばいいのですが、感染がどんどん拡大している状況では、通勤すらまたこわくなってきました。
三密避けていない人たちが感染源となっているのが明らかなのに、なんとか打つ手はないのでしょうか・・・
ホルトノキのお花、アップで見るとほんとにしゃらしゃら裂けていて変わってますよね!
同じ木をみていても毎年発見があって面白いです♪