少し前になりますが、お正月休み明けの土曜日に鶴見緑地に行ってきました。
目的は咲くやこの花館。
もとい、咲くやこの花館で新年にもらえるフラワーカレンダーです。
後から考えたら100周年の京都府立植物園の方が良かったようですが、その時はカレンダーで頭がいっぱい。
遠路はるばる、電車に乗って出かけたというわけです。
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線に乗って、鶴見緑地駅で下車します。
地上に出て少し歩くと・・・そうそう、これです!
ラクウショウの並木道。
遠くに見えているのはメタセコイアです。
もう一枚どうぞ。
あまりいい写真ではありませんが、枝が少し下にしなって荒ぶっているのがラクウショウ。
しゅっと枝が上に伸びている端正なのがメタセコイア・・・と覚えてください。
この辺の様子はみん花時代に投稿しているのでよかったらこちらをご覧ください。
今年もこの時期ドッグイベントが行われており、犬を連れた人が沢山来ていました。
先走りましたが、鶴見緑地公園の正式名称は、花博記念公園鶴見緑地です。
元々公園でしたが、1990年に行われた花と緑の博覧会のメイン会場となったことで整備されました。
今もその名残が沢山。
こちらは「いのちの塔」です。
2010年までは展望塔として営業していましたが、今は閉鎖。
景色が良さそうなのに、残念です。
こちらは花博のマスコットキャラクター、花ずきんちゃんです。
綺麗なのでちゃんと保守されているようですね。
植物はというと・・・
園路沿いにはクスノキが目立ちました。
黒い実が沢山生っています。
向こうに赤い実の沢山生った実も・・・
遠目に見た感じではモチノキ科ですね。
クロガネモチでした~
鳥に不人気なので、全部残っています。
鶴見緑地というと、咲くやこの花館と大池の水鳥が見所。
それだけではなく、例年小さい鳥も何種類か出会います。
今年は・・・
思いっきり枝被りのジョウビタキとシジュウカラを見ただけでした・・・
他には・・・
これな~んだ!
モミジバフウ・・・とその日は思って写真を撮りましたが、ちょっと違う?
ただのフウみたいです。
まっくろくろすけの茶色バージョンみたいですね!
緑地公園には温室と池以外にも花博の名残の建物や木々が沢山あります。
でもこの日は出かけたのが遅い時間だったので、すべてパス。
とにかくカレンダーをもらわなくっちゃと、咲くやこの花館に突撃です!
つづく・・・
【撮影:2024/1/6 鶴見緑地】
こうして並んでいると似ているようで、違いますね。
何回か紹介した県立相模原公園にも、大きなメタセコイアの並木があります。
見るたび、どうやったらこんなに揃った木で育つんだろうと不思議さを感じます。
フウの実、
モミジバフウは、ぶら下がっていますが、
実の付き方がこんなに違うんですね。
余談ですが、私の行動範囲で見るモミジバフウがあるんですが、
これも夏の暑さか、暖かい気候が続いたからか
今年、実が少なかったんですよ(T_T)
花ずきんちゃん、
可愛いですね。こういうマスコットってあちこちで
作られていますが、和みますよね^^
おはようございます。
京都からわざわざ大阪までお越しいただいて、ありがとうございます。
鶴見緑地は我が家(東大阪市)から結構近いのですよ。
自転車で行ける距離です。
花博も近いので行きました。
ちょうどデジタルカメラができた頃で、借りて色々花の写真を撮ったことを思い出しました。
最近では鳥の写真を撮りによく出かけます。
ハス池にはカワセミ、それにニシオジロビタキが今年も越冬中です。
カレンダーはゲットできたのかな?!
季節は早春で、風車の前の広場に菜の花(高菜の花だったように覚えています)が咲いていました。
今の季節はお花が少なくて、寒そうですね。
お目当てはフラワーカレンダーですか。なつみかんさんが欲しいくらいですから、素敵なカレンダーなのでしょうね。
実の生る樹が多いと野鳥も多く来ていて、それを目当てにカメラマンも来られることでしょう。
続報を楽しみにしています。
メタセコイアの並木道は見たことがありますが、ラクウショウの並木道は見た
ことも聞いたこともありません。ラクウショウの並木道はどこにでも見られる
ものなのでしょうか?
木が苦手な私もクスノキとクロガネモチは葉を見ればわかるようになりました。
これも日頃のなつみかんさんのご指導の賜物です。(^.^)
次に出た木も自信をもってモミジバフウと思いましたが、フウなのですね。確
かに実がぶら下がっておらず、上を向いて付いているので、両者の違いがよく
わかります。
身近なラクウショウとメタセコイアの並木道といえば、ここです。
昔の投稿にも書いていますが、単純に道の両側にラクウショウがあるだけでなく、さらにその外側にメタセコイアがあります。
こんなダイナミックな並木道、近くでは他に見たことがありません。
でも毎年1月にしか行かないので、葉があるときの様子を知らないんですよね(笑)
フウの実、なぜこんな風に上向きなのか不思議です。
というのも、普通はもうちょっと下向きに付くと思うからです。
おそらく、枝がほぼ真上を向いているので、実もその角度につられてそうなったのではと・・・
モミジバフウ、そういえば今年は実を見ていないような・・・
年によって違いますよね。
確かに、高速で行ったら、東大阪は近いような・・・
大阪の地理関係はよくわからないのですが、自転車で行ける距離だったんですね!
花博には大きなお腹をかかえて行った記憶があります。
初めてヒマラヤの青いケシを見ました。
ハス池にニシオジロビタキがいるのですね。
今回は大池しか行ってないので、また行ってみたくなりました。
カレンダーは・・・明日の投稿をご覧くださいませ!
早春に行かれたことがあるのですね。
風車の場所はしっていますが、なんせ毎年1月にしか行かないので、ほぼ大池にしか行ったことがありません。
どの公園でもそうですが、今は一番花が少ない時期ですよね。
フラワーカレンダー、毎年咲くやこの花館と、六甲高山植物園のカレンダーをもらっています。
去年はなぜか宇治市植物公園に六甲高山植物園のカレンダー(一枚もの)が置いてあったのでラッキーでした。
この公園は市民の憩いの場所らしく、大池には餌をやる市民たちが結構いました。
広場には凧揚げの人とか。
のんびりしたいい所です。
ラクウショウの並木道、確かにあまりないかもしれませんね。
ラクウショウといえば、水辺や湿地のような場所にぽつぽつ立っている印象があります。
冬は枝ぶりがよく分かるので、樹形を区別するのにはいいシーズンですね。
ラクウショウの枝が垂れ下がっているのがよ~く分かりました。
クスノキとクロガネモチはOKでしたか。
私のおかげというより、最近はよく色々な植物を観察されているからなのでは。
モミジバフウとフウ、モミジバの実は穴が開いている感じ、フウは詰まっている感じです。
上を向いているのは偶然のように思います。
普通見るフウは下を向いていることの方が多いです。
枝があまりにも上を向いているので、垂れ下がれなかったのかもです。