雨が降っていて、散歩にも行けない = ネタが無い・・・。
と言う事で、ちょっと引っかかったニュースを。
三菱化学メディアが、「バーベイタム」ブランドを国内に展開するらしい。
なにやら、AKB48を使ってプロモーションをしているようだが・・・。
バーベイタムの沿革については下記のリンクからどうぞ。
http://www.verbatim.jp/verbatim/history.html
今更国内展開をすると言われても、俺の記憶だと確か、その昔 「化成バーベイタム」 のブランド名でフロッピーディスクなどを販売していたと思うのだが・・・。
ちょうど五インチフロッピーディスクが一般に広がり始めた頃で、値段が安かった事も有って、結構買ったのだが、すぐ廃棄処分にしてしまった。 って歳がばれるなぁ。
何故かって言うと、信頼性が著しく低かったから。
フロッピーディスクには、最初に必ず読みに行く領域が存在する。
トラック37 (だったよなぁ。 ) にすべてのヘッダデータが記録されており、必ずそこを読みに行くのだが、そこが壊れるのだ。
他のメーカーのフロッピーは大丈夫だったのだが、このブランドの物はほぼ全滅。
しかも、磁性体が剥がれてペースフィルムの色である透明の筋が入ってしまっていた。
つまり、ドライブ本体のヘッドを巻き込みかねない壊れ方だった。
幸い、ヘッドを巻き込む事はなかったが、これは怖い。
なぜなら、当時の五インチフロッピードライブは、安い物でも10万円はしてたからね。 (当時 “諭吉” さんはまだ出て無くて、一万円札も五千円札も “聖徳太子” だったのさ。 )
で、一切の 「化成バーベイタム」 製のディスクは、まだ壊れていない物も含め、すべて処分して二度と買わなくなった。
ちなみに、メディアも10枚一箱で1万円位していたけど・・・。
今は、接触読み込みの補助記憶装置ってのはほぼ無くなったから、そう言う問題は起きないんだろうけど、俺は二度とこのブランドの製品に手を出す事は無いだろうと思う。
これはもう、一種の “トラウマ” である。
まあ、別の意味での “懐かしさ”は感じたけどね。
話は変わるが、Windows7にしたTypePは絶好調である。
Vistaの時にやっていた “軽量化” と使わないソフトをすべて削除したら、更に軽く動くようになって、AeroをONにしていてもサクサク動いている。
HDDの読み書きは相変わらず遅いが、CPUは白のZ520 (1.3GHz) でも十分な感じてあり、黒のZ550 (2.0GHz) との差をあまり感じないくらいである。
さすがに、H.264コーディックの重い動画データの再生は、AeroをOFFにしないと引っかかりが出るけど、他の使い方では十分なスピードで動いてくれている。
あ、Webの表示は、さすがに母艦の方が数段速いけどね。
ま、TypePは “ネットブック” と大差ないミニノートなので、当然の事として気にはならないし。
今は白も、先日書いた “改造テーブル用冷却台” と共に、結構な稼働率で使っている。
どちらもお気に入りのパソコンである。
おかげで、母艦の稼働率が落ちているけどね。
年末が近づいて、何か身の回りの事が急に動き出した感じだ。
色々とやらなければならない事が次々と出てきている。
なんか、ちょっと大変な感じになってきた。
まあ、今までサボっていたツケが回ってきたんだろうけどさ・・・。
ちょっと負担になってきている。
少し良くなると、反動付きで悪い事が起こってる気がする。
身から出た錆と言えばそうなんだけど・・・。
とは言っても、自分の事なんだから、自分で何とかしないといけないんだけどね。