Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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M4A3シャーマン、ウェザリング実行中

2021年02月06日 16時58分09秒 | プラモ(米軍車両)
パステルウェザリングを実行してみた。

基本的に今までのウォッシングとあんまり変わらないようにも見えますね~。
パステル固有の粉っぽさが表れていて面白いと言えば面白いんですが、写真に撮るといまいちよくわからないのが微妙なところ。
まっ、はっきり言っちゃえばピグメントの類を使った方が手っ取り早いんでしょうけどね。
買ってきた安物パステルはクリア塗料に溶かすと固体だった時と色が変わったりするのもあったりして、今回は毎度のフラットアースやらバフやらと混ぜ合わせウォッシングの場所によって色を変えて使ってます。
あと一種類、何か混合する素材があればもっと面白くなるかもしれません・・・そのへんは引き続き気が向いた時に実験ということで・・・。

もうひとつ要らぬ思い付きで、砲塔にいつもは直接擦り付ける鉛筆の芯を削って粉状にし、スポンジに付けて擦り付けてみた。

直接擦り付けるよりは少しソフトな感じにはなるようです。これも写真だとよくわからない。
が、やはり余計なお遊びだったようで、車体に乗せると何か違和感・・・またまた写真ではよくわからないけど黒くなり過ぎちゃったようです。

黒鉛筆が拭き取れるかどうかわからないけど、ウォッシングはもう一回やり直しやね。

ポリ製ベルト履帯がどうしても浮き上がってしまうので、1mmの真鍮線材を車体に通して押さえつけてます。


後はチッピングを少し行って・・・でもなんか地味ですね~、どうしようかなと・・・。
おっ、兵隊さんがまだできてないし、米軍名物夜逃げ家財道具一式も・・・なんかいまひとつやる気が・・・。
それは、そもそも基本塗装をドライブラシで行う意味があったんかいという結果になってるのが一因やね、きっと。
薄々思ってましたけど、重ねる色の明度差、彩度差をもっと大きくしないとけないという教訓でした。
あっ、擦り過ぎもか(笑!)。


本日のBGM

またまたダニエル・バレンボイム、こんどはヴェートーベンの三大ピアノソナタ。
ヴェートーベンのヤンチャな側面が垣間見えて面白いです、・・・これ大好きなんです。