Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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タミヤ1/35 チーフテンMk.5 ウェザリングその2

2022年03月05日 16時48分01秒 | プラモ(英軍車両)

半分、無駄な足掻きと知りつつも、やっぱ色々こねくり回してしまいます。

どうやらあたしゃ、やらなかった事を後悔するより、やってしまった事を後悔するタイプのようです(笑)。

久しぶりに油彩を使ってみました。

適当に色を混ぜながら、こんな太目の面相筆をちょん切った筆でドライブラシ風に擦り付けます。

とうぜん醜い筆跡が残るので、あとから綿棒で馴染ませてます。

どうもドッティングというやり方が苦手な私です。

分かりにくいとは思いますが、少し落ち着いてこんな風になりました。

これでいいちゃ、いいんですけどね、今度は写真だとわかりずらいツヤっぽさが気になってしょうがなくなりました。やはり油彩使うとちょっとウェッティーな表面になります。

落ち着いて来たし悪くはないんですが、個人的好みとしてはドライな感じが欲しい・・・。

どうせグダグダの悪足掻きついでなので、ちょっと嗜好を変えてクレパスを試してみます。

今までは世界堂でバラ売りしていたハードタイプのパステルを使ってました。

(100均にも同様のハードパステルを売ってます、こっちは十数色入ってて100円(税別)です)

クレパスはその名の通りクレヨンとパステルの中間ぐらいの少しオイルが配合されたタイプです。

なんとこれはエナメル溶剤だけで溶かすことが出来ました。

茶と黄と肌色を混ぜてみたんですけど、変な色なのでフラットアースとバフを加えて色味調整しました。

いままでのパステルより溶液が滑らかな印象を受けます。粉っぽさが少ないのでしょうか。

ウォッシングは一度にあまり大量に流し過ぎないように少し太目の面相筆を使いました。

結果、こんな感じ。

やっぱりどこがちゃうねん!、ですね・・・いえ、これでもかなり変わってるのです。

妙なツヤ感はすっかり無くなりました。

最初のウォッシングの後のような落ち着きのなさもマシになったように思えますが、

微妙な違いに変わりはないです(汗!)。

でもいいんです、その微妙さで自己満足度が充足できれば・・・スピーカーの音質とまるで同じ(笑)。

若干物足りなさもありますが、足回りもこのくらいで・・・。

少し息切れ感が漂ってるような気がしなくもないですが・・・(汗)。

あとはフィギュアを仕上げて、分かるか分からないかくらいのチッピングと錆付けを最後に行う予定。

明日くらいに最終回が出来れば良いですが・・・。

 

本日のBGM

ツェッペリン解散後、確か2枚目のソロアルバム。