おフランストリオでおフランス祭り第一弾R35、迷彩色の境界線に黒いラインを入れ、OVM類を取り付け、一気にフィギュアまで進めました。
黒ラインは作業前まで中太の面相筆が良さそうと思ってましたが、作業してみると意外にも筆の太さ以上に太くなってしまい、慌てて極細の面相筆に持ち替えて作業しました。
こういう一見繊細に見える作業の時になかなか筆先が安定しないと感じてしまう人も多いのではないかと思い、私なりのコツを説明しときます(差し出がましいですが・・・汗!)。
普通筆を持つとき利き腕の親指と人差し指に中指を添えるような恰好になると思いますが、その時に空いている薬指と小指を有効利用します。
どういう事かと言うと塗装の対象物を筆を持つ手と逆の手で持つか、何か固定具に固定して塗装すると思いますが、その時に筆を持った手の薬指か小指を塗装対象物を持った側の手のどこかに当てたり塗装対象物に沿えるように当てておくと筆がかなり安定します。
力を入れる必要はなくて、軽く当てておくだけでだいぶ違うのではないかと思います。
もしかすると、知らず知らずそのような形を執ってる人も多いかもしれませんが・・・。
ところで私のバカチョンコンデジでは、なかなかうまくフィギュアにピントが合ってくれません。
断じてフィギュアの下手さを隠すためにピンボケにしてる訳ではありません(汗!)。
それにしても、さすがはおフランス。なかなかPOPでサイケな迷彩です。
サイケデリック迷彩(サイケ迷彩)と勝手に名付けさせていただきます。
ここまで来ればあとはウェザリングへ一直線、明日には最終回というパターンではありますが、生憎な事に日頃の怠け癖のせいで仕事を貯めてしまい明日は出勤としてしまったため、お預けになりそうです。
実は今回初めてウェザリングするのが勿体ないという感覚に襲われておりますのでちょうど良いとか・・・。
というか、展示台のアイデアが湧くまで下手に汚せないという・・・。
本日のBGM
こりゃもうキング・オブ・サイケデリック!、これしかおまへん。
彼らの事はそんなに詳しくはありませんが、実は私の洋楽原体験はビートルズじゃなくて、
このアルバムに入ってる大ヒットナンバー「Somebody to Love」でありました。
この時初めて聴いたグレース・スリックの歌声ときたら・・・思春期の目覚めだったかも・・・(笑!)。