Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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タミヤ1/35 B1bis その3

2022年04月03日 16時04分00秒 | プラモ(仏軍車両)

前回、履帯の色を探していた時にたまたまわかった事がひとつ。

上の写真の矢印の穴、なんの穴かと思ったらどうやら履帯に付いた泥を落とすための穴らしい。

でも出口だけで、入口がありません。

何故かダクトだけはちゃんとパーツ化されていて何のための物か謎だったのでした。

なので穴を開けました。ついでにスクレイパーの役割をすると思われる小さな板も追加。

履帯を履かせると見えなくなる恐れもありますが、このタイミングを逃すと出来なくなるし、至極簡単な工作なので。

で、ざっくり1回目のベタ塗り、迷彩の大まかな塗り分けが出来ればOK。

アップで見るとこんな具合で、とんでもなさがよくわかります。

ある程度乾いたら、2回目の重ね塗り。

こんな感じでだいたいですがムラが解消しました。

筆塗りのコツは「ムラを気にしちゃダメ」という事に尽きます。

ムラを気にして弄り直すと大概ドツボに嵌まります。

ほとんどの場合、3回くらいの重ね塗りでほぼムラは無くなります。

ウェザリング前提のAFVなら大概2回で充分です。

迷彩色の境目に黒のラインを入れて、履帯を履かせました。

砲塔やフェンダーがないとまるでイギリスの菱形戦車マークⅣそのものです。

履帯の色は前回から変更しませんでした。面倒臭くなったので・・・(汗!)。

Wikipediaの写真を根拠としておきます。

ルノーB1 - Wikipedia

ルノーB1 - Wikipedia

 

 

前回に重複ですみません。

因みにこの写真の車両は砲塔キューポラのてっぺんにハッチがあるので独軍が改良して使用した車両のようです。

あとはフィギュアを組み立て、

OVMを載っけました、牽引ワイヤーはなくて替わりにチェーンです。

チェーンは毎度ながらのオリジナル履帯色で塗装してます。

最初から古びた色にしといてくれれば良いんですけど、こんな風なものの塗装は意外に面倒です。

あっ、そうそう、例の泥落としの穴はこんな感じでチラ見えします(よかった、よかった)。

って、感じで本日はここまででした。

次回、フィギュア塗装、デカール貼り後、お楽しみのウェザリングに突撃。

 

これは昨日の写真ですが、

先週の桜はすっかり葉桜になってました。

本日の雨でまた一層花が落ちてます。

で、桜ってやっぱり密集度が大事です。

昨日撮った写真。

ご近所ではなかなか圧倒されるような場所はありませんが・・・。

ま、桜は桜であります(笑)。

 

本日のBGM

前回に続き、ブーレーズのマーラー。

今回は比較的大人し目め?のNo.3。

CD2枚組で1曲です。通しで聴くと90分超え。

こういう天気の日のBGMにちょうど良いです。