以下日曜の夜から昨日の夜までの作業報告・・・。
車体下部&転輪回りを先に塗装しました。
ツェルツェンを外し、車体側面下部に増加装甲を取り付けたのがフィンランド仕様の特徴だそうです。
塗装の方はどうせ完成時はあまりよく見えないし、更に泥だらけにするつもりなのでかなり荒い状態のママで良しとしてます。
何故先に塗装したかというと、主砲基部を接着固定するためには車体上部を先に固定しないといけない仕様になっているためだったりします。
履帯の弛みを工作する都合もあり車体上部を固定する前に基本塗装しておかないと面倒臭くなってしまいそうだったのでした。
前方(左)から2本目の真鍮線が左右分離されているのは、この間に主砲基部が固定されるためです。
車体上部を接着後、主砲基部も接着固定しました。
比較的最近のキット(2010年リリース)にしては珍しく履帯が内側で剥き出しになってしまう処、ちゃんと蓋をしてます(白い部分)。開いたハッチの隙間から履帯が見えたりすると興醒めなので。
おまけ、
塗装乾燥待ちの間にネルソンの甲板を塗装したり・・・
AFVや飛行機とは違う感覚を要求されそうです。
本日のBGM
引き続き、シベリウス(半分はシェーンベルクですが)。
今度はヴァイオリン協奏曲でありました。
ヴァイオリンはヒラリー・ハーンお嬢さま。
重苦しくなり過ぎないのが良いです。