デカールを貼ってウェザリングを行いましたが、作業途中の写真を撮り忘れてしまってました。
工程その1:いつもより少な目のパステル&エナメル塗料のバフ:フラットアースを3:1くらいにして溶剤で希釈、全体をバシャバシャっとウォッシング。
工程その2:その1が乾いてから今度はパステル抜きで溶剤で薄めたフラットアース(タミヤエナメル)を窪みや段差になった場所を中心にピンウォッシュ。
工程その3:その2ではまだメリハリが足りない感じだったので更にフラットブラックを足して再度ピンウォッシュを繰り返し、余分な処は綿棒で拭き取りつつ、こんな感じに。
なんとなく砂っぽい乾燥した汚れを意識してみたものの・・・。
砂漠の汚れは難しいです。
あと、履帯をピアノ線で押さえました。
シャーマン含め米軍の履帯はピンと張った状態が特徴でもありますが、
アイドラーとドライブスプロケットの処で浮き上がってると見苦しいので・・・。
ビフォー写真を撮り忘れてます・・・。
ウェザリングはもう少し工夫が欲しいですが、アイデアが枯渇しております(汗!)。
あとは地味目にチッピングを行いたいのですが、どうもモチベーションが今一つ盛り上がらず・・・。
本日はここまででした、どうなりますやら・・・。
本日のBGM
他にもっといいアルバムがありそうですが、彼のCDはこれしか持ってません。
後半のJAZZスタンダードが楽しいです。
1967年の第三次中東戦争は俗に6日間戦争と呼ばれるくらいの短期決戦でしたが、次の第四次中東戦争が1973年で6年の年月が経過しており、しかも第四次の初戦では対戦車ミサイル網に見事に嵌まってしまいボロボロにされましたから、考え方次第ですがそれなりにボロボロにするのもアリではと思ったり・・・。でもミーハーに作るというのが基本路線なのであまり深くは考えないでやって行きます。
>キャタピラーの押さえは凄く効果的ですね、<
ありがとうございます。AFVモデラーにとって履帯は命でございます故。
>色合いがイイ感じだと思いますよ、ワタシ好みです(^^)。<
ありがとうございます。珍しく割と実際の色に近い形で写ってるかもしれません。
タミヤの組説をよく見てみると第三次中東戦争時と第四次中東戦争時で色指定が違ってまして、第三次の場合はごく普通にスプレーカラーのライトサンドとなっていました。第四次の場合はミディアムグレイとバフの混色となってますので、どちらかというとシナイグレイに近い色気なのかもしれません。
難しいですねぇ~砂漠色は、です。
時代は遡るとはいえ一応は現代戦車、きれいなカラーもたくさん出回っていて、
しかも勝ち組国の短期戦でしか使われていない、手入れも結構まめにやっている風ですから、結構小ぎれい?
これに砂漠の汚れ、退色なんてのは本当に難しいと思います。
キャタピラーの押さえは凄く効果的ですね、結構厚みが有りそうなので押さえないとどういう事になっていたか(汗)
おしまいの2枚、色合いがイイ感じだと思いますよ、ワタシ好みです(^^)。
ゴラン高原には緑地帯もあるので、ほんとの砂漠とはちょっと違う気もするのですが、乾燥地帯には違いないでしょうから、こんな感じかなとも思います。
でも少しだけ雨だれ錆ダレを加えても良いかなと思ってます。
>車体・砲塔に付けた色の変化が強烈な紫外線にさらされた状態が微妙に出ていて良い感じになっていると思います。<
ありがとうございます。もう少し派手にやれたらとも思うのですが、そこは勇気が足りないと言うか大胆さが欲しいと思ったり(汗)。
>車体はサラッと仕上げて足回りを割りと錆や砂を付けてメリハリをつけた覚えがあります。<
なるほど、やはり足周りは肝ですよね。もう一工夫というかもっと暗くなるようなウォッシングを行ってから明るい色でドライブラシをかけても良いかもしれません。
ちょっとヒントをいただいたような・・・ありがとうございます。
いつも暖かいコメントをありがとうございます。
現状のウェザリングは狙った効果が出てるというより単なる成り行きの結果に過ぎません。もう少しだけ効果を制御できるようになりたいのですが・・・。
>でもAFVのウェザリングって奥が深いというか難しいですよね。<
拘り過ぎると沼に嵌まります。なので一方ではもっとミーハーに軽くやっても良いのではと思ったりもします。←結局どっちやねん(笑!)。
ま、でも、ある事もない事も含めてシチュエーションを妄想しながらやって行くのはとても楽しい事であります。
>レオン・ラッセル・・・来ましたねぇ!!<
確かに怪人と言うに相応しい人でしたね。
あくが強過ぎるのでCDやレコードを購入するまで踏み込めないのはわかるような気もします(笑)。
砂でボディが傷つく可能性は充分あるのでチッピングは有りだとと思います。
車体・砲塔に付けた色の変化が強烈な紫外線にさらされた状態が微妙に出ていて良い感じになっていると思います。
私もM60A1+の時のウエザリングは、車体はサラッと仕上げて足回りを割りと錆や砂を付けてメリハリをつけた覚えがあります。
でもAFVのウェザリングって奥が深いというか難しいですよね。
使われた気候や環境、酷使され具合など色んな事を想像したり想定して、更に当時の写真なんかも参考にしたりして、どうやってそれに近付けるかという工夫勝負みたいな感じです。
レオン・ラッセル・・・来ましたねぇ!!
大御所というか怪人というか・・・この人の影響を受けたミュージシャンは本当に沢山居るでしょう。
でも私はこの人のアルバムは全然持っていませんので、1枚でもお持ちなのは羨ましいです。