Junky Monologue

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ノンストック展示会に押しかけ参加 その1

2022年11月21日 20時14分49秒 | プラモ(その他)

11月19日、20日の2日間、クラキンさんが副会長を務めてらっしゃる模型サークルノンストックの展示会に押しかけ参加してきました。

ほんとは昨晩、速報的にブログアップしようと思ったのですが、写真整理をするうちに睡魔に襲われてしまい爆睡してしまいました(笑)。

展示会の全景、こんな感じでした。

まずはクラキンさんに敬意を表してクラキンさんの作品から

今回のメインテーマがアオシマキットと言う事で、先月末の横浜の合同展示会でも出展されていた怒涛のサンダーバードシリーズ!。

何度見ても痺れます。

横浜では出されていなかったファイアーフラッシュ。

機首のエレベーターカーがすっ飛んだ瞬間をモデル化されてます。

滑走路を擦る機首からの火花をLEDで演出されているという芸の細かさ。

エレベーターカーもちゃんとパンクしてたり。

懐かしいマッハ号、ピカピカのホワイト塗装は何気に難しいのです。

1/350のタグボート、カワイイです。こういうの作りたくなります。

サブテーマが「虎(猫科繋がり)」という事で、クラキンさんはしっかり虎、豹、猫で展示品を抑えてらっしゃいました。

さすがサークル副会長さんです。

クラキンさんは戦車モデルを1/48で揃えられていますが、ブログの写真ではわからない塗装の繊細さが凄いです。

塗装がいいとディテールがまるで違って見えてきます。1/35のディテール感です。

フィギュアの顔もしっかり描かれています。

あ、そうそう、忘れちゃいけない日本の高等練習機

背景の水平面と垂直面をブレンドされたアイデアと実行力、嘗てのハリウッド映画みたいなマットペインティングのような背景画は写真では伝えられない奥行き感が凄いのです。

 

次はhajimeさんの作品

タイガーⅠ型の極初期型から最後期型が揃えられていて壮観です。

hajimeさんの塗装術も繊細さの極みで、写真だとなかなかわかりません。実物を拝見するとその表現力に溜息が出ます。

↓極初期型、アフリカ戦線に投入されたタイプですね。

↓初期型。コマンダーキューポラの視察装置がスリットになってます。

↓中期型、コマンダーの視察装置がペリスコープになりました。

↓後期型、転輪が鋼製リムタイプに代わり一番外側の1枚が省略されました。

フィギュアの塗装もSSの軍装をしっかり調べられていて迷彩のパターンまで描き分けてらっしゃいました。

私のなんちゃって迷彩とはえらい違いです。やっぱ溜息です(笑)。

 

で、私のはhajimeさんのお隣にこんな具合に展示させていただきました。

 

さて、今回の目玉はなんと言っても遠路はるばる駆けつけてくださった黒猫2号さん。

私の我儘リクエストに応えてくださり作品を持参してくださいました。

これら全部1/35だという事を忘れずに御覧くださいね。

これまた写真でお伝えするのがなかなか難しいのですが、それぞれアップにした写真をご覧ください。

まずはあのアマゾネス軍団、↓可哀そうなおじさんから(笑)

上のケッテンクラートのお姉ぃさん、パンツのリボンにご注目、ちゃんと立体になっているのです!。

なんでもストレッチリギングを加工されたとか・・・作り方教えてもらっても絶対真似出来ません!。

↓SSの兵隊さんの迷彩服にご注目、まるで1/12みたいです。

ヘルメットで表情が隠れてしまいました・・・表情を写したのがピンボケで・・・(汗)

一眼レフで接写レンズを使わないとダメです(汗)。

このデカイ砲弾持ったお姉さんの顔を撮ろうとしたのですが・・・、

バカチョンのコンデジは気を付けないとすぐ背景にピントが合っちゃいます(残念!)。

それはさて置き、私の大好きなJK殺し屋トリオとさやか先輩with柴犬

さやか先輩の柴犬の首輪にはちゃんとリードの留め具がついてます。言われなきゃ見落としちゃいそう・・・(汗)。

顔もプロポーションも整形外科的にとことん弄られています。人間技ではありません・・・。

実物の目はしっかりまつ毛まで描かれているように見えその緻密な表現力に圧倒されてしまいます。

柴犬の飼い主に甘える表情にご注目!、口の中にまでディテールがあるように感じます。

岩場の色っぽいお姉ぃさん

ストッキングの透けた質感まで再現されているのが・・・溜息しか出ません。

で、お姉ぇさんのブラのストラップの蝶々結び・・・思わず引っ張っていたずらしたくなります(オイっ!)。

黒猫2号さんがいらっしゃった日曜日は、その作品に一同大盛り上がりでした。

黒猫2号さん、お土産までいただき本当にありがとうございました。

大げさですが一生の思い出になったような気がします♪。

山陰銘菓おいしかったです。

 

本記事はひとまず「報告その1」という事で終わらせていただきますが、

「報告その2」にて他の気になった作品などを紹介したいと思います。

 

最後になりましたが、

クラキンさん、hajimeさん、黒猫2号さん、とても楽しいひと時をありがとうございました。

とりわけ快く我々を迎えてくださったクラキンさんに心よりお礼申し上げます。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2022-11-22 12:33:52
展示会、お疲れ様でした。
なんだかんだ疲れるものですよね。
2日間、私も夜は爆睡しました😄
来年もまたお会いしましょう。
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お疲れ様でした。 (0-sen(零銭))
2022-11-22 14:48:36
ノンストック展示会の参加、お疲れ様でした。
ブロ友お三人で楽しいひと時を共有されたものと思いますし、有意義な2日間になったことでしょうね。(黒猫2号殿の参加は凄過ぎ!) 
各人の作品の数々、ぜひ現場で、生で拝見したかった気分です。特に、黒猫殿のエロ度満載のフィギュア、この目で見たかった!(オイ、そこかい!)
続報、お待ちしてます。
返信する
ありがとうございました (クラキン)
2022-11-22 17:02:24
ノンストック展示会へ2日間通しでゲスト参加を頂き、本当にありがとうございました。そして大変お疲れ様でした。
展示会の運営側ということで色々忙しく、十分にお話しする時間が取れず、申し訳けありませんでした。
私も日曜日は帰宅して夕飯、晩酌をして大河ドラマを見たら直ぐに睡魔に襲われて、キットも車に積みっ放しで寝てしまいました。
後片付けが終わったのが月曜日の昼頃、写真の整理が終わったのが夜でした。
拙作をトップでご紹介頂いた上に身に余るお褒めを頂き、恐縮です。😅
今回はTBシリーズ7点の展示や撤収がちょっと大変で大汗かきました。
Choro-pooさんの作品を直に拝見することで塗装やウェザリングのタッチ、そのリアルさ、素晴らしさが本当に良く判りました。
私ももっと精進しないといけません。
展示会というのは刺激と楽しさ満点でエキサイティングであると同時に大きなエネルギーも必要ですね。
同じドイツ戦車でもhajimeさんの作品との違いも良く判り、「作風」というものを実感することもできました。
黒猫2号さんのフィギュアはブログで観るよりも遙かに、何倍も凄かったですね。
1/35という大きさであそこまで表現される技術は驚異的です。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
返信する
ありがとうございました。 (Choro-Poo@管理人)
2022-11-22 21:52:05
hajimeさん、こんばんは。
ほんとにお疲れさまでした。
でも楽しかったです。あっと言う間でしたね。

>2日間、私も夜は爆睡しました<
2日間共、終日体を動かしてましたからね。
程よい運動であったのなら良かったですが・・・。

私にとっては来年は環境激変の年になるので、ちゃんと来年もお会いできるよう調整したいと思います。
返信する
楽しい事はすぐ終わります・・・ (Choro-Poo@管理人)
2022-11-22 22:17:48
0-sen(零銭)さん、こんばんは。
あっと言う間の2日間でした。ほんとに楽しい事はすぐ終わってしまいます。
クラキンさんやhajimeさんの作品を直に見る事ができ、いい刺激になったのは無論ですが、
遠くから駆けつけて下さった黒猫2号さんにお会いできたのは最高でした。
あの超絶フィギュアを生で見る事ができた感動は忘れられません。

>黒猫殿のエロ度満載のフィギュア、この目で見たかった!<
生は最高です(笑)。でもエロさなら写真の方が上かもしれません。
フィギュア現物のサイズが1/35ですから、超絶技巧に目が奪われてしまうのかエロいですが意外に健康的に感じてしまいます。それとも私が変態だからか?・・・(笑)。

>続報、お待ちしてます。<
このあとで、他の方々の作品をアップする予定です♪。
返信する
至福の時間でした♪。 (Choro-Poo@管理人)
2022-11-22 22:56:49
クラキンさん、こんばんは。
クラキンさんこそ、おつかれさまでした。

>十分にお話しする時間が取れず、申し訳けありませんでした。<
とんでもありません、この上ない至福の時間を過ごす事ができたのはクラキンさんのお陰です。
重ね重ねお礼申し上げます。ありがとうございました。
主催者側ですから、諸々実労働以上にサークル副会長としての気配りもたいへんだったろうと想像いたします。

>拙作をトップでご紹介頂いた上に身に余るお褒めを頂き、恐縮です。<
いえいえ、ここはやはりクラキンさんが真っ先にあるべきですから。
作品現物を拝見してクラキンさんの塗装術がとても繊細なのがよくわかりました。
筆塗りの迷彩も画像で見た時より色合いのバランスが素晴らしくさすがだと思った次第です。

>展示会というのは刺激と楽しさ満点でエキサイティングであると同時に大きなエネルギーも必要ですね。<
そうですね。エキサイティングだからエネルギー消費が激しいのでしょうね。
これからは展示会も体力作りが大切とか・・・(笑!)。

>同じドイツ戦車でもhajimeさんの作品との違いも良く判り、<
確かに。私もその違いの大きさに驚きました。やはりhajimeさんのは切れ味が鋭いですよね。
今回の私のは意図的に暗く沈んだトーンに拘ってみましたので余計に違いが大きくなったのかもしれません。

>黒猫2号さんのフィギュアはブログで観るよりも遙かに、何倍も凄かったですね。<
ほんとに衝撃的でした。
実際のサイズ感がいっしょに伝わってくるので余計にインパクトありましたね。
あんな体験はなかなか無いのではと思います。貴重な体験でした。
でも、この衝撃の出会いをもたらしてくださったのはクラキンさんですからね!。
何度でも言いますが、ほんとうにありがとうございました~♪。
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