Junky Monologue

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九十七式中戦車の基本塗装(その1)

2021年07月03日 17時35分01秒 | プラモ(日本軍車両)
他の事やろうかと思ったんですが、カタチが出来てくると塗りたくなるという・・・(笑)。
筆塗り1回目の塗装状態です、ムラでいっぱいです。


今回はドライブラシは行わず、ごく普通にベタッと塗ります。
3回重ね塗りして色の境界線を整えました。

実車も筆塗りじゃなくて刷毛塗りらしいので、色の境界線がくっきりしてるようです。
独軍みたいにスプレーガンは支給されなかったんですね。
ボカシがない分、手っ取り早いです。
特徴的は黄色の帯はしっかり乾燥させてから後で加える予定。

それぞれの迷彩色はとりあえず組説の指示通りとしてます。明るい方の土色にかなり違和感があったのですが、乾燥して落ち着いてくると和風なテイストでいい感じに見えてきました。
参考になりそうな実車のカラー写真がまったく見当たらないので、これで良しとします。

あとはいつものオリジナル調色で履帯の塗装


例のナイロンメッシュを貼った排気管カバーはこんな感じ。

ウォッシングの時に注意しないと台無しにしてしまいそう・・・。

で秘密兵器を大公開。

チマチマバラで色を揃えるよりこの方が安いという・・・密林で千円ちょっとでした。

今日は雨が上がった午後からウォーキングタイム。
某所の空模様。


本日のBGM

T.REX黄金期のベスト盤。
当時はプログレに嵌まっていたので見向きもせず、何年もしてから聴いて(たぶんマーク・ボランが死んでから)やっと面白さに気付いたという・・・。
たまに聴くとほんと楽しい。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nokonoko6341)
2021-07-03 18:15:00
こんばんは☆九七式いいですねー。私の敬愛する司馬遼太郎先生の愛車ですね笑。日本の戦車はどうしても興味が湧かなかったのですが、九七式中戦車だけは司馬先生の影響ですがいつか作ってみたいと思っています。また参考にさせていただきます☆
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ありがとうございます。 (Choro-Poo@管理人)
2021-07-03 22:42:32
nokonoko6341さん、こんばんは。
割と最近まで私も日本戦車には全く関心が無かったのですが、ゼロ戦はいい部分だけがクローズアップされてダメな部分は全部無視されるのに(ゼロを悪く言うつもりはありませんが)この97式戦車はダメなとこだけが印象深いという・・・当時の日本の限界は今もほとんど同じ限界として残っているように思えて歴史はちゃんと知っておかないとなぁ~みたいな・・・。
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Unknown (黒猫2号)
2021-07-04 12:18:11
こんにちは、Choro-Poo様
>カタチが出来てくると塗りたくなるという・・・
分かります分かります、エンドレスに近い感じになって
(食事に)呼んでも来ないって怒られるんですよねぇ~(^^;。
旧日本軍AFVの迷彩ほど、筆塗りに適している塗装は無いのではないでしょうか
いかにも、な感じがとてもよく出ていると思います
キャタピラのオリジナル調色も良い色合いですね
24色セットがこれからどう威力を発揮するのか!?楽しみです(^^)。
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こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2021-07-04 15:40:47
黒猫2号さん、コメントありがとうございます。
やはり同じ経験をされているようですね。
食事以外ではお買い物アッシーに呼ばれて強制終了とか(笑)。
旧日本軍の迷彩は実車も刷毛塗りだったそうですからちょうど良いのですが、色の境界線が自然な感じになるように塗膜の厚さの均一感などそれなりに気を使う部分もあります。でもマスキングも不要ですしね、ラクチンです。
油彩セットはやっぱりある程度は色数があった方が楽しいだろうという安易な考えです。基本塗装が終わったら試そうかと思います。
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