Junky Monologue

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タミヤ1/24 ロータススーパー7 シリーズⅡ その4

2023年12月16日 01時18分37秒 | プラモ(クルマ)
ロータスの続きです。
ボディーの塗装が終わったらあとはあっと言う間に出来上がりじゃないかなんて甘い見通しが大間違いだったのは前回の記事通り。
ざっくり組み立てざっくり塗装のAFVに慣れ過ぎた身をリセットするって訳でもないですが、バッテリー周りに追加工作を行ないました。
ってケーブルを追加しただけですが(汗)。

ボンネットを外すとやたら目立つ位置にバッテリーがあるのでケーブルは無いよりマシですが、このケーブルはどこに繋いでおくのがよいのかさっぱり分からないのでどこにも繋がってなかったり・・・(笑)。

その他細かいパーツはランナー状態で先に塗装しちゃってます。

ダッシュボードのメーター類はデカールになってました。

メーターの縁はシルバーで塗装、各メーターのガラス?面は100均UVレジンを流してみました。

ところで、ボディーの艶塗装に匹敵する山場がもうひとつ待ち受けておりました。
それはシートベルト!。
シートベルトはバックル部分がPE、ベルト部分は紙シールの印刷物になってます。
ベルトは好きな色のを切り取って使用します。
バックル部分は極小PEパーツを4枚も接着積層する部分があります。

矢印が積層後のPE パーツの現物。
組説のワッシャ状のパーツの直径は2ミリちょっとくらいしかありません。
うっかり飛ばしてしまうと絶対見つからないので緊張感が半端ないです。
座席の座面にこんな感じで取り付けます。

2座席分計8本のベルトを作ることになります。
PEパーツは全部で28枚(前出の4枚積層を含む)。

シール状になったベルトは便利なようで不便なようでこれを小さなPEパーツのスリットに通す作業は過去最大のイライラ作業でありましたが、ここは感情を殺して乗り切りました(笑)。
で、その甲斐あってここまで進んで来ました。

前出のダッシュボードはハンドルも付けてこんな感じ。

よく見るとメーターのデカールが少しズレてたりもしてますが、こんなもんで限界でありました。

ここまで来てようやく気分も上がって来ましたが、あとは次回に続きます。
あと一息と言えるのかどうか・・・。
それにしても、極め付きにシンプルな構造のクルマなのがよくわかって興味深いです。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くうさん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-12-20 12:03:23
いつもありがとうございます。
リコメ遅くなり申し訳ありません。

>自動車モデルへの興味関心がさらに高まりました!<
私自身はクルマへの興味がそんなに強い方ではないと思っているのですが、ロータス7のようなちょっとクラシカルな味わいのあるスポーツカーにはカタチの面白さに惹かれてしまいます。
でもこんな寒そうなクルマに乗りたいとは思いませんけどね(笑)。
クラシックカーの面白そうなキットがあれば手を出してしまいそうです。
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カッコイイ!! (くう)
2023-12-19 08:17:36
おおおっ、シートベルトとエンジン回り、めちゃカッコイイ!!
自分、自動車モデルへの興味関心がさらに高まりました!
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クラキンさん、おはようございます。 (Choro-Poo@管理人)
2023-12-17 10:26:58
いつもありがとうございます。

>初めてのカーモデルとは思えないです。<
クルマというのはどんなクルマかというのはさて置き、基本日常的に接している馴染みのあるメカである分、誤魔化し難いところがありますね。
初めてのカーモデル=初めての艶塗装でありましたが、オープンカーなのでその分塗装面積が少ないのに救われました。

>このキットはエッチングパーツなどを追加して再販されたバージョンですね。<
その通りです。発売当初はフロントグリルだけエッチングになっていたと思います。
いつからこの内容になったのかはよくわかりませんが・・・。
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Unknown (クラキン)
2023-12-16 17:43:27
シートベルトやダッシュボード、エンジン周りが凄く良い感じになっていて、初めてのカーモデルとは思えないです。
このキットはエッチングパーツなどを追加して再販されたバージョンですね。
続きも楽しみです。
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黒猫2号さん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-12-16 14:40:07
いつもありがとうございます♪。

タミヤ製とは言え、おそらく発売後40年くらいのオールドキットなのでタミヤにしては若干バリもあったりキツめのパーティングラインもあったりで、パーツは少ないですが少し手間のかかるキットかもしれません。
発売当初、PEはフロントグリルのみでシートベルトは付属してなかったのではないかでと思います。

>これは心をゴルゴ13にしなければやってられないでしょう(;'∀')<
なるほど、そういえば目も細くしてやって行く必要ありますからね(笑)。

>やっぱりマシンをリアルにする際にはケーブル類の工作が必須だと感じました。<
AFVの1/35や飛行機の1/72とは違うディテール感が必要なのかもです。
加えてクルマという日常で目にする機会の多いメカなので、どうしても気になってしまいますよね。
技量的に出来る事出来ない事はありますが、ケーブルの追加は比較的容易な作業なので。
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Unknown (黒猫2号)
2023-12-16 07:24:03
おはようございます、Choro-Poo様

シートベルト工作ご苦労様でした<(^^)>
タミヤ製ならイージ~♪、と思い込んでいたのですが、中華製キットもビックリなPEの嵐!しかも積層!!
これは心をゴルゴ13にしなければやってられないでしょう(;'∀')
出来上がりは流石です、全く瑕疵がなく素晴らしい見栄えのシートベルトになっています。
ブラウンのシートにブルーという色の選択もイイですね、よく似合っていますね。

バッテリーケーブルもイイ感じになってますよ。
やっぱりマシンをリアルにする際にはケーブル類の工作が必須だと感じました。
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