今週は、なんだかんだで忙しくなり平日の記事更新ができませんでした。
とは言え、趣味的作業はチマチマと続けて続けておりまして、毎夜月曜~金曜の作業報告であります。
で、汚しちゃいました。
写真撮り忘れてるんですが、このキットのデカールは妙にフィルムが分厚く硬くて馴染みが超悪い・・・なので派手にシルバリングを起こしてしまいました。
表面にフラットクリアを塗ったりしても全然改善せず、だったら汚してでも落ち着かせるしかないという事で・・・。
いつものパステル粉+エナメル塗料で全体に軽くウォシングを施した後、フラットブラックを加えた溶液でピンウォッシュしただけ、ドライブラシは行ってませんが、チッピングを少々。
ご覧の通りシルバリングを解消し切れてません(汗!)。
フィギュアも顔を中心に少し手を加えましたが、変わり映えしませんね~。
とにかく小っちゃい、M3スチュアートが重戦車に見えます(笑)。
キューベルワーゲンとたいして大きさ違いません。
そんなこんなで、展示台のアイデアが湧くまでしばし中断といたします(大汗!)。
ところで、知らない間に(そんな訳ないやろ)季節はこんな事に・・・。
本日のBGM
富田勲のドビュッシーは視覚中枢への刺激度合いが今聴いてもドビュッシーよりも「ドビュッシー的」であります。
わたしもよくシルバリングを起こしてしまうことがあります。修正するのはなかなか難しくて、もうやってもうたであきらめることにしています。
素敵な迷彩塗装なので軽めのウエザリングで正解だと思います。
初っ端の正面画像、小さい?のにド迫力ですね
鋳造肌に筆塗りのサイケ塗装が、アップだと余計になぜかマッチングです(^^)
比較画像ありがとうございました
これで、冷静に観察できます?
おフランスはこの豆タンクをどう使おうと思っていたのか、
運用思想はどうだったのでしょうか、知りたいところです。
もっともモデラーとしては、面白いカッコーであれば何であろうとオッケーなところが有りますね(^^;
コメントありがとうございます。
>タミヤのデカールは思いの外固くてシルバリングを起こしやすい気がします。<
そうなんですね。今まで散々タミヤを作って来たのにこんなに激しくシルバリングするのは初めてでした。アタリが悪いというのがあるのかどうか・・・。
>もうやってもうたであきらめることにしています。<
確かに残念ですが、そうする以外なさそうです。
>素敵な迷彩塗装なので軽めのウエザリングで正解だと思います。<
軽くしたつもりだったのですが、あらためて写真をじっくり見るとやっぱ汚いですね(汗!)。
格調高く可憐なフランスではなく、セコイおフランスが表に出てしまったようです(笑!)。
いつもありがとうございます。
>初っ端の正面画像、小さい?のにド迫力ですね<
それは単純に画像の方が実物より大きく写ってるという事で(笑)。
>運用思想はどうだったのでしょうか、知りたいところです。<
そうですね。さほど詳しくはないのですが、第一次大戦末期の軽戦車ルノーFT-17があまりに成功し過ぎてその成功事例にしがみつき過ぎてしまい、時代の趨勢を読み切れなったという感じらしいです。
なので基本歩兵直協で最高速も20Km/hが限度、その替わり装甲厚が40mmと1940年時点の戦車としてはかなりな重装甲だったようです。
なので用兵的には一次大戦とあまり変わらない要塞&塹壕戦想定で、機動部隊同士の遭遇戦は最初から想定外だったのでしょうね。
>もっともモデラーとしては、面白いカッコーであれば何であろうとオッケーなところが有りますね(^^;<
その通りです。時代を先取りしたカッコ良さもいいですが、こういう悪く言うとちょっと時代錯誤したかのようなファンタジー感?も面白いものです。根本的に殺戮兵器に違いはないので、その分、時代錯誤感がある意味コミカルな要素に転じてしまうと言えば言い過ぎかもですが、でもそこがカワイイんですよね。
コメントありがとうございます。
>私もこれのデカールは苦労しました。<
このキットのデカールは特別硬かったように感じました。私もデカールのりの入った強力軟化剤で強引に馴染ませたり、割れてしまったところをペイントでレタッチしたりです。
>タミヤのデカール、発色は良いのですが、モノによっては硬めですね。<
おっしゃる通り発色は良いのですが、その分浮いてしまうとおもちゃ感が半端なく強調されてしまいますよね、なので、しかたなく汚して誤魔化してしまいました。
私の場合、タミヤキットでこんな目に合うのは初めてだったので、アレレって感じでした。
大きさを感じさせない重量感と鉄の塊感が出ました。
特にリアのエンジン回りや砲塔のハッチの内側、転輪回りのリアル感が素晴らしいです。
フィギュアもピタッと決まってます。
桜はやはりこちらより少し早そうな感じで、明日辺り、満開になりそうですね。
ほんと摩訶不思議な魅力のある車両です。
独特の鋳造車体の形状がレトロな未来感に溢れています。
>大きさを感じさせない重量感と鉄の塊感が出ました。<
ありがとうございます。ほんとは展示台のアイデアが固まるまで汚しは行わない予定だったのですが、デカールのシルバリングが醜過ぎて誤魔化すためにやってしまいました。
>桜はやはりこちらより少し早そうな感じで、明日辺り、満開になりそうですね。<
今年はほんとあっという間ですね、こんなにいきなり開き始めるとは思いませんでした。その分散るのも早いのでしょうか?