基本塗装の前に気が付いた事があり、車体前方に何やらマスキングが・・・。
勘のいい方はお気づきかと思いますが、塗装前にネット上の実写写真を見ておこうと色々漁っているとやっぱりねと・・・いまいちはっきりした画像が見つからないのですが、なんとなく滑り止め塗装が為されているのではないかという疑惑が浮上。
でも砲塔には施されていないのが何故なのか・・・本来の目的は滑り止めというより反射防止のはずなので、そうであれば砲塔に為されていないのが少し不思議ではあるのですが・・・。
ま、違っていてもやっておけばなんかカッコイイだろというミーハーな動機で・・・。
タミヤのテクスチャーペイント(ライトサンド)に若干の基本塗装色を加えて塗ってみました。
マスキングを外してこんな感じに。
おおっ、ちょっと良いかも知れんよ・・・。
で、基本塗装ですが、ベタ塗り1回目を終了の図。
写真では控えめに見えてますが、物凄い筆ムラです。
基本色は前回の車体側面下部と転輪に使った調色と同じです。
これが2回目のベタ塗り終了後、あともう1回くらい重ねた方が良いかもしれません。
ついでに色を若干濃いめというかデザートイエローを強めに混色して重ねるのが良いかもです。
砲身はじゃまになるのと砲身自体の塗装がやり難いので外してます。
例の滑り止めはこんな感じになりました。
ウォッシング&ドライブラシで良い感じになりそうです♪。
しかし!、実車を調べていてショックだったのがこの車体も砲塔もなんとアルミ合金!。
アルミ合金で何がショックかって・・・サビがない!、チッピングをどうすりゃ良いか・・・。
アルミでも塗装は剥げるはずなので、そこをどうするか・・・何もしない?・・・。
それはともかく、謎のイボイボランナーはどうしたかって?・・・、
おやっ、なんか切り取られていますが・・・。
無視とか言っておきながら・・・あるものは使うでやってみました・・・(汗!)。
そんなこんなで次回に続きます。
本日歩行運動中の空。
水蒸気は多いけど、もう真夏の雲じゃないような・・・。
道端にひまわり。
いつも裸足にサンダルで歩いてるので足が迷彩模様・・・(笑)。
このくらい歩くと、頭の中のなんやかんやが少しスッキリします。
歩いた後の水浴びがめちゃ気持ち良い程度にまだまだ暑い!。
水シャワーでたっぷり体を冷やすとしばしの間エアコン要らずであります。
余計なお節介かもしれませんが、テクスチャーペイントをしたところの墨入れは少し薄くした方がいいかもしれません。メルカバの時にそうした覚えがあります。
コメントありがとうございます。
>タミヤのテクスチャーペイントは何かと便利ですよね。<
滑り止めザラザラ塗装をどうしようかと思っていた時、大昔に立ち読みした模型誌の記事を思い出しました。
hajimeさんみたいに作例がメルカバだったかもしれません。
テクスチャーペイントはむしろこのための専用マテリアルみたいにドンピシャ嵌まりますね。
>テクスチャーペイントをしたところの墨入れは少し薄くした方がいいかもしれません。<
なるほど、アドバイスありがとうございます。
確かにやり過ぎると留めなく汚くなりそうです、私の場合は特に要注意ですね(笑!)。
私なんか石頭なので情景用って言われたら、それしか使えないように思ってしまいますが、頭を柔らかくして工夫すれば色々使い道があるってことですね。
ランナーのボコボコはこういうことですか・・・見事にボルトに見えます。
このために用意されていたんでしょうか?
私は昨日が9800歩、一昨日が17000歩でしたが、今日は天気も悪いですし午後から例会もあるので2~3000歩止まりだと思います。
12000歩辺りから疲労感が違ってきますね。
私も風呂を出る前に水シャワーを浴びています。 気持ちいいですよね。
滑り止め塗装(ワタシもそう思います)の仕上がり、スッゴク良いですよ(^^)
とってもリアルで実感満点です。
以前、ドイツの装甲車を作る際にネットで実車写真を探した際もこんな塗装を見ましたが、
一般展示の小ぎれいな車両を見ると、全体に結構艶が有りました。
点検パネルの縁周りはこれがきれいに無かったので、後張り?のすべり止めが正解ではないでしょうか。
>タミヤのテクスチャーペイント(ライトサンド)<
メモしておきますよ~貴重な情報をありがとうございました<(^^)>。
【追伸】
あのサブイボが見事なボルトに変身!流石です。
テクスチャーペイントを使った滑り止め表現は、大昔にどこかの模型誌で見た覚えがあったのです。最初は溶きパテかなと思ったのですが、鋳造肌とは全然違うしどうしようかと悩んだ時に思い出しました。
テクスチャーペイントに入ってる小さなツブツブがドンピシャの効果を出してくれます。
>ランナーのボコボコはこういうことですか・・・見事にボルトに見えます。<
ありがとうございます。ニッパーでパツンと切ったのを貼っただけなのですが、意外にいい感じになりました。
ボコボコランナーの元々の意図が何だったのかは謎のままですが、伸ばしランナーを太目に作るのはかなり難しいので、ずいぶん助かったのは事実であります。
>私は昨日が9800歩、一昨日が17000歩でしたが、<
さすが!、よく歩かれていますね。私は会社に行く平日の歩行量が6000くらいに落ち込んでしまいます。テレワークすれば運動量は増やせますが、仕事の効率が落ちてしまうので悩ましいところでもあります。ま、言うほどには気にしてないのですけどね。
夏場の水シャワーは最高です(笑)。
滑り止め塗装は今回初めてやってみました。
テクスチャーペイントのあまりに嵌まり役ぶりにびっくりです。
後に控えているベルゲパンツァーやレオ2A6なんかで役立ちそうです。
現用車両を作る時は欠かせないものになりそうですね。
本物のザラザラ塗装は滑り止めと言うより光が反射して敵に発見されるのを防ぐための反射止めが本来の目的だそうです。何でも下手に触ると手の皮が剥けてしまいそうなくらいのザラザラだそうです。
youtubeで見たのですが、静岡ホビーショーで展示された16式を説明していた自衛隊のオジさんがそんな説明をしていました。
でも今回のは滑り止めが主目的と思われます。