今日の朝は雨になってしまったので歩行運動は取りやめ、その分プラモ集中と思いきや、それがなかなか進みません。
重ね塗り3回目終了。デザートイエローの割合を少し増やし、ほんの少しだけ茶っぽくしました。
退色表現を目指しドライブラシを試みましたが、サンド色のドライブラシは今まで何度も試みてきましたがコントロールが難しいです・・・思ったような色になってくれません。
上の写真と色がかなり違って見えますがカメラの自動露光による違いです。
どうせパステルウォッシングのフィルタリングに負けてしまう事もあり、今後サンド色でのドライブラシは止めと決定。
デカールを貼りました。たった4枚だけですが、例の滑り止めのところに・・・。
軟化剤たっぷりで、うまく馴染んでくれました。
まだ見た目の違いがはっきり出てませんが、軽く第1回めのウォッシングとかなり軽い色味でスミ入れを実行。
これからもう少し汚して行くつもりです。
滑り止め塗装の存在感がなかなか良いです。
本日はここまでであります。
アルミ車体のチッピングをどうするかでありますが・・・タミヤのサイトの作例ではばっちり鋼鉄製になってしまってます。
タミヤイタレリシリーズ 1/35 アメリカ自走砲 M109A6パラディン “イラク戦争”
実はM109A6パラディンについてはずっと以前にお手本にすべき作例を見つけておりました。
この方はチッピングは行っていないように見えます。AFVクラブのキットのようですが、凄い作例ですよね。
そんなこんなですが、若干パラディン疲れが出てきたので、次はBT-42にしようかと思います。
本日のBGM
コリーヌ・ライリー・ラエ・・・。
以前ハービー・ハンコックが発表したジョニ・ミッチェルのトリビュートアルバムでタイトル曲の「River」を歌っていて気に入ってしまったのでありました。
こういうお姉さんボーカルは小口径のフルレンジスピーカーで鳴らすのが一番生々しいです。
私もM2A2でどうするか、ちょっと悩んでいます。
今のところドライブラシはせずにハイライト処理を中心に汚しは控えめにしようかなと考えています。
ヒロナリさんのブログは参考にしたことがあります。M60A1+の時、ウエザリングを参考にしました。とてもテクのある方だと思います。
サンド系でドラブラシすると、明るく調色した塗料でドラブラシしているのに、擦り付けると色が濃くなるという妙な現象に出くわしたり・・・たぶん下地の色と混じり合うためと推測されますが、思うようにコントロールするのが難し過ぎるので今後はサンド系でのドライブラシは止めて置こうと思いました。
確かにサンド系のウェザリングは難しいですね。
そんなこんななので今回は中途半端な活用しか出来ていない油彩ウェザリングを積極的に進めたいなと思います。ドライブラシは松本州平さん的使い方じゃなくて、より古典的な使い方が良さそうな気がするので試してみます。
>ヒロナリさんのブログは参考にしたことがあります。<
やはりご存じでしたか。建築模型なんかをお仕事にされているようですが、凄い人ですね。憧れてしまいます。
鏡は休日外は雨、模型作りには絶好なのですが、
諸事諸々あり、思うようにはいきませんね(^^;
あの凸凹面にデカールがきれいに馴染んでいるのにびっくりです
>サンド色のドライブラシは今まで何度も試みてきましたがコントロールが難しいです<
ウ~ム、ブログで紹介されている先人の成果を、そっくりパクろうと待ち構えていたのですが、
そうは問屋が卸さない?やっぱり自分で汗かいて学ぶしかないですか(笑)
ヒロナリさんのHP、ワタシもブックマークさせて頂きました
ご紹介ありがとうございました(^^)。
いつもコメントありがとうございます。
皆勤賞ですね。何も出せなくて申し訳ありませんが(笑)。
>あの凸凹面にデカールがきれいに馴染んでいるのにびっくりです<
単純にタミヤのマークフィットをたっぷり塗り付けただけなんですが、今回のデカールの質は当たりだったようです。
タミヤ製なのかイタレリ製なのかはわかりませんが・・・。
>そっくりパクろうと待ち構えていたのですが、<
毎回、退色表現をドライブラシで試みますが、スーパーシャーマンの時はうまく行ったのに、今回はどうも・・・。
なぜかその時々で安定した結果が得られません・・・何故でしょうね?、調色する色味に関係があるのでしょうか?。
基本的に先に塗った地色と調色したドライブラシ塗料(基本白っぽくしている)との混合色になるなら話は理解し易いのですが、今回はなぜか薄緑がかったような(ダークイエローの緑っぽいのを強調したような感じ)色味で出てきてしまいます。
ダークグリーン系(オリーブドラブ系)のドライブラシは割とうまく行くのですが・・・塗料の性質によるものでしょうか?、謎です。
油彩とパステル頼みでなんとかなるでしょう(笑)。
>ヒロナリさんのHP<
この人何気にフィギュアの仕上げも凄いです。下手な模型誌ライターより上手いですよね。
憧れの溜息しか出ません。
まるで最初からモールドされているかのように綺麗に決まってますし、デカールもバッチリ馴染んでます。
墨入れとウォッシングの効果もはっきり判ります。
単色塗装ですが単調にならずに立体感が出ています。
ジャーマングレーやダークイエローという色は奥が深いですね。
いつもありがとうございます。
滑り止めはほんの思い付きでやってみたのですが、テクスチャーペイントを塗るだけで出来上がったので楽ちんでした。
デカールはうまく貼れなければこんな処に貼らずすむ別のマーキングにすれば良いだけだったので、これも気楽にやってみました。マークフィットだけで良く馴染んでくれました。
>単色塗装ですが単調にならずに立体感が出ています。<
ありがとうございます。基本色が少し濃くなり過ぎた気がしますが、ここから塗り替えるのもしんどいので、ウェザリングでもう少し明るくならないかやってみるつもりです。
>ジャーマングレーやダークイエローという色は奥が深いですね。<
そうですね、グリーン系、オリーブドラブ系も同じように奥深いです。
どうも最近は迷彩よりも単色塗装恐怖症になりかけてます(笑)。