前回写真と比較してどこがちゃうねんと言われそうですが、わずかにチッピングを加えてみました。
シミターはアルミ装甲なので、鉄のような錆は発生しませんが、それでも塗装の剥離や塗膜の摩滅は起こるはず。
でも塗装の剥げた所がピカピカのシルバー地では違和感があります。アルミは酸化すると白っぽくなるので、だったらとフラットアルミにデッキタンを混色してチッピング色にしてみました。
でも写真に撮るとよくわかりませんね(汗)。
それと雑具箱などは鉄板だろうという推測でいつもの履帯色でチッピングしてみました。
これも基本色が緑系の場合、あまり目立たないので意味なかったかもです。
ま、でも、こういう作業はうまく行くにしろ行かないにしろ、
一応はやってみたという納得が大事ではないかと・・・。
そんなこんなの画像たれ流しです。
笑って見逃してやってくださいまし(笑)。
珍しくアンテナを立てているのは、ユニオンジャックのフラッグを翻して見たかったからですが、それは旗の作り方を思い着いた時に・・・(汗)。
英軍らしい車両とも言えそうなので、並べずにはいられないチーフテンと・・・。
大柄なチーフテンの半分くらいの大きさです。
フィギュアの軍装に時代の相違を感じますが、
ほぼ同時代の車両といって良さそうです。
この間のM8と比較してもほぼ同じくらいの大きさです。
でも、M8のブリッジサインは16tなので戦闘重量で15tくらいと思われますが、シミターは10t未満のはず、随分軽く出来てます。
形は精悍でカッコ良いですが、ほんと大丈夫か?と思うくらいの重量ですね。
(一旦投稿後に写真画像2点を追加しました)
さて、お次は何を作るか・・・そろそろほんとに飛行機にしたい気持ちは強いのですが・・・Ⅳ号F型とか・・・?。
別売りの履帯がリアルなゆるみ加減でバッチリですね。私はキットのベルト式なのでビンビンです(あ、なんか卑猥な表現ww)。
私はUN仕様で作りましたが、やはり迷彩塗装だと戦闘車両という認識が高まりますね。ホワイト一色の車体色はなにか締まりがありませんでした。
ウエザリングがシミターのスピード感を連想させます。
ペリスコープのクリアーブラックが効いていますね。私もブラックにすれば良かったと感じます。それとフィギュアも搭乗させていて素敵です。
私事ですが、この年齢で起きるとちょっと厳しい出来事があって気分が落ち込んでしまいました。少しずつ持ち直してブログは拝見していますが、コメントがあまり入れられなくてすいません。飛行機の製作、楽しみにしております。
車体前面のユニオンジャックに合わせて、アンテナに旗をなびかせる、やってみたいですね。このスケールなら紙でも行けそうに思いますがコンビニのコピー紙ではちょっと厚いか。後、フラッグピック 万国旗(楊枝に紙の旗が付いているらしい。)と言う物が有りますが出来と大きさが判らない上、数が多くて困りそうです。
アルミボデーの退色表現は悩ましいところが有り、迷いますね。
何時もながらにしっかり汚した姿に何かドラマを感じます。
別売履帯の情報、ありがとうございました。
あの時、そのままヨドバシドットコムでポチりました。
キット付属のベルト履帯はモールドは素晴らしいのですが、おっしゃる通りやや短めなのと瞬着も選ぶ材質だったので本当に助かりました。
hajimeさんの白塗装のシミターも拝見しておりますが、難しい塗装を上手くまとめていらっしゃって流石だと思いました。
私の場合、国連軍白塗装は最初から諦めてますので・・・(汗)。
ペリスコープはセミグロスブラックの上にクリアグリーンを重ねてみました。ロイヤルブルーの上にクリアグリーンを重ねても面白いと思いますが、塗装でペリスコープを表現するのはケースバイケースで色々と方法を考える必要がありますね。
シミターは車体は小さいくせに偵察車両だからかペリスコープが随分大きくて目立つ処が確かに曲者でありました。
年齢の割に厳しい出来事とは、何が起こったのかは存じ上げませんが、何があっても前向きな気持ちを忘れないために出来るだけ楽しみを維持して行くことも重要ではないかと思ったり・・・私もいろいろあって楽隠居の出来ない身分ではありますが、意識的に悩まない事にしています。ただ悩んでも解決にはならないので・・・。
次はやっぱりⅣ号の可能性大です・・・。
AFVクラブは今回初めてでしたが、履帯を除いて組み易いキットでありました。
キット付属のベルト式履帯はモールドはたいへん良く出来ていたのですが、hajimeさんがおっしゃっていた通り短過ぎてちゃんと組めない恐れがあり、予算的に無駄を感じましたが別売の組み立て式を使って正解でした。
フラッグピックってお子さまランチのアレですよね、なるほどいい手かもしれませんね。
まずは100均にないか探してみます。
アルミ車体はほんと曲者ですね。
錆びだれを付けられないと言うだけなんですが、何か随分と塗装の自由度を失った気持ちになってしまったり・・・。
その分、汚しに気持ちが行ってしまったかもしれません(笑)。
今回の記事で初めて知った車両です。スピード感のあるシルエットがカッコイイですね。
パステル粉とエナメル塗料を混ぜたものの効果を、改めて感じました。
履帯の自然なたるみもいいですね。
AFVClub 1/35 シミター、完成おめでとうございます(^^)
履帯の弛み具合とロードホイール周りの汚れ加減が堪りません(^^;
真横から見るとラーデン30mm機関砲の細長さが余計目立ちますね
兄貴分?のスコーピオンに比べ、この長い砲身がカッコよさの最大の特長です。
ハッチから身を乗り出した改造コマンダーの、背を若干屈ませたような緊張したポーズ、
これと車体のウェザリングが相まって、見る者に緊迫感を感じさせます。
素敵な作品をありがとうございました。
追伸:車体上の汚れが前回の画像より白っぽく見えるのは、何か手を加えられたからなのですか?。
シミターは70年代に開発された偵察任務専用の車両です。
初期型はジャガーのガソリンエンジンを積んでいた事で有名でした。
最大80km/hの速度が自慢のようです。
使い勝手が良いのか今も改良型のシミターIIが運用されているようです。
パステル粉とエナメル塗料の混合はパステル粉をどうやって定着させるのかを考えるうちに自然と発見された方法です。
ちょっと乱暴なやり方ではありますが・・・。
履帯はAFVクラブが別売している組み立て式のを使用しました。
キット付属のベルト式履帯はhajimeさんがおっしゃっていた通りちょっと短過ぎて使いにくいです。
足回りの汚しをお褒めいただくのを当方は至上の悦びとしております(笑)。
AFVクラブからはスコーピオンも発売されていたようですが今は見かけないですね。
やっぱ、おっしゃる通りシミターの方がカッコイイからでしょうか?。
スコーピオンは随分前に退役してしまいましたがシミターは改良型がまだ現役で使われているようで、偵察任務には使い勝手が良いのでしょうね。
コマンダーのフィギュアはちょうど良いポーズのものがたまたまジャンク箱にあっただけでして・・・元々はタミヤのチャレンジャー1に付属していたフィギュアです、改造と言っても下半身をカットしてマイクを加えただけで・・・(汗)。
車体が前回より白っぽく見えるのは、記事に書き忘れていますが退色表現のつもりで、油彩のチタニウムホワイトをドライブラシの要領で擦り付けているからかもしれませんが、それより補助照明を強化して撮影していますのでそっちの理由の方が大きいと思います。