母親の他界やらなんやらですっかり遅くなりましたがようやくクルセーダーⅢの最終回です。
前回からの追加作業としてはフィギュアを整えたり車外装備品を加えたりでしょうか。
蓋をプライヤーではさみ、写真にはありませんがボトル側はスポンジラバーでホールドし、プライヤーをグイっと回転、という野蛮な開け方をしておりました。
ボトルオープナーはご覧の通りタミヤの塗料瓶にもぴったり合います。いやぁ~もう石器時代からいきなり現代に来たかのようなカルチャーショックを受けてしまいましたとさ(笑)。
パーツは少ないです。
前回からの追加作業としてはフィギュアを整えたり車外装備品を加えたりでしょうか。
大した事は何も行っていなかったりですが、ステンサブマシンガンのスリングとか砲塔にぶら下げたヘルメットの紐とか追加加工に案外時間が掛かってしまいました。
そんなこんなで以下お馴染み画像垂れ流しです。
古臭さ爆発のキットではありましたが、出来上がってみるとなかなか雰囲気のある仕上がりになります。流石は名門イタレリのキットです。
さて、次をどうするかですが、たまには新しい事に挑んでみようと言う事で、初めてツヤ塗装に挑戦してみる予定。
さて、次をどうするかですが、たまには新しい事に挑んでみようと言う事で、初めてツヤ塗装に挑戦してみる予定。
って事で下地塗装用にクレオスラッカーのセミグロスブラックと基本色用にタミヤアクリルのグリーンを買ってきました。
手間に写ってるボトルオープナーはおそらく皆さんが使っているものだと思いますが、クレオス製なのでタミヤの塗料瓶には合わないだろうと今までずっと無視していました。
手間に写ってるボトルオープナーはおそらく皆さんが使っているものだと思いますが、クレオス製なのでタミヤの塗料瓶には合わないだろうと今までずっと無視していました。
ところが店頭でクレオスラッカーとタミヤアクリルの塗料瓶を比べてみるとまったく同じサイズ、ならばとさっそく購入。こりゃとっても便利です。
今までどうしていたかと言うと、
蓋をプライヤーではさみ、写真にはありませんがボトル側はスポンジラバーでホールドし、プライヤーをグイっと回転、という野蛮な開け方をしておりました。
ボトルオープナーはご覧の通りタミヤの塗料瓶にもぴったり合います。いやぁ~もう石器時代からいきなり現代に来たかのようなカルチャーショックを受けてしまいましたとさ(笑)。
話しが随分寄り道してしまいましたが次はコイツを作る予定なのでした。
一応中身を紹介しておくと、パーツのランナー枠は大小各1枚の計2枚だけ。
パーツは少ないです。
エッチングパーツが附属してます。
シートベルトがシール状の材料にあらかじめ印刷されています。
デカールですが、レーサー用のゼッケンナンバーのみです。
これは使わないかも。
まっ、ともかく全ては初めてのツヤ塗装が筆塗りでうまく行くかどうかにかかっているのでした。
どうなりますやら。
クルセーダーMk.IIIの完成おめでとうございます。
アフリカ戦線でⅢ号戦車と戦った巡航戦車ですね。
乾いた土汚れの感じが出ています。
手を加えたマシンガンやヘルメットのベルトもイイ感じです。
ボトルオープナーは愛用しています。
更に固い時には、ドライヤーで蓋を温めることも有ります。
お次はカーモデルなんですね。
良いですね。
筆塗りで挑戦されるようですが、楽しみにしております。
・・と言いますか、ノンストックの展示会で拝見したのをリアルに思い出しました。
同じ作品でも実物をじかに拝見するのと写真で拝見するのとではかなり印象が変わることを再認識しました。
やっぱり実物はいいですね。
おぉ~~筆塗りでカーモデルに挑戦ですね❗❗
このキットは私も出戻り間もない頃に作りましたが、凄く作り易いキットなので塗装に集中できて最適だと思います。
>アフリカ戦線でⅢ号戦車と戦った巡航戦車ですね。<
装甲も武装も登場当時から貧弱で、割とやられ役っぽいイメージが付いているような気がしますが、形は部分的にですがイギリス戦車らしからぬスマートさもあったり面白い車両です。
でも一番の欠点は砲塔の容積が小さ過ぎて3人用に出来なかった事だったようです。
>乾いた土汚れの感じが出ています。<
ありがとうございます。いつもと同じパステル溶かし込みのウォッシングで、ちょっとマンネリ感も漂ってますが私にはコレしかなかったり・・・(汗💦)。
>ボトルオープナーは愛用しています。<
やはりそうですよね。私はタミヤ塗料専門だった事もありボトル形状が合わないという思い込みで存在は知りながらも使おうと思わなかったのでした。
物事、思い込みはろくな事にならないという見本でした(笑)。
>筆塗りで挑戦されるようですが、楽しみにしております。<
今更エアブラシに手を出す気にはなれないので、これからも筆塗り一本槍でやってゆきます。
いつもマットな塗料よりも少しだけ希釈を高めて乾燥をじっくり待ちながら重ね塗りを行うという方針しかないと思ってます。
改めて御礼申し上げます。
そちらのブログ記事の方へご挨拶に伺えず、申し訳ありません。
>やっぱり実物はいいですね。<
ありがとうございます。
写真だとどうしても色味が変わって見えてしまいますし、ディテールのニュアンスが違って見えるものですね。
私もクラキンさんのアンドロイド・マリアや鉄人28号でどっぷり実感いたしました。
>おぉ~~筆塗りでカーモデルに挑戦ですね❗❗<
やっぱりたまには新しい事に手を出さないとマンネリ感が強くなり過ぎてしまいます(笑)。
クルマ一般には特に強い興味はないのですが、このロータス7のような個性の強いクルマにはメカとしての魅力を感じでしまいます。
このキットは昔からずっと作ってみたいと思ってました。
腕と自信が有ればドライバーのフィギュアを乗せてサーキット走行のウェザリングまで行いたくなりますが、技量が足りないので今回は封印となります(笑)。
実物は展示会で拝見していますが、溶きパステルの微妙な表現がよくわかって実物の方が素敵でした。
水筒のベルトや装備品の追加、ヘルメットは顎紐だけでなく端の擦れ加減などなど細かい部分に手を入れられていて、グッとリアル感が増してとても良い雰囲気ですね。
多分、照準器も手を入れられていてコダワリを感じました。
ボトルオープナーはタミヤの瓶にも適応するので、もう手放せなくなりますね。
次は筆塗りでのカーモデルの塗装ですか!
どんな技法でいくのか、とても楽しみです。
>溶きパステルの微妙な表現がよくわかって実物の方が素敵でした。<
ありがとうございます。写真に撮ると不思議なもので現物の目視ではそんなに目立たない部分が妙に強調されて見えたり、その逆の事が起こったり・・・難しいものですね。
>ヘルメットは顎紐だけでなく端の擦れ加減などなど細かい部分に手を入れられていて、<
じ、じ、実は何も手を入れたりはしておりませんで、もしそのように見えたのならそれはあれやこれやで弄っているうちにナチュラルに擦れてそのように見えたのではと・・・(汗💦)。
>照準器も手を入れられていてコダワリを感じました。<
いえ、あの、その、照準器ってどこのどの部分で・・・単純に素組みしかしていなかったり・・・(大汗💦)。
>ボトルオープナーはタミヤの瓶にも適応するので、もう手放せなくなりますね。<
そうなんです。あるとないとで大違い(笑)。
こんな事ならもっと早く入手しておけば良かったです。
>どんな技法でいくのか、とても楽しみです。<
技法と言えるものは何もないので、今まで通り2〜3回の重ね塗りを行うくらいしか想定しておりません。ただマットな塗料の時より若干薄めに希釈するとか重ね塗りの際は必ず一晩くらい置いてしっかり乾燥させてから塗り重ねるというくらいでしょうか。
あとは成り行きで出たとこ勝負だったり、どうなりますやら(笑)。
タミレリ クルセーダーⅢ 、完成おめでとうございます(^^)
当初は艶が有ったであろうブロンズグリーンの塗装が、強い日差しと砂埃によってマーキングともどもヨレヨレになっている姿は、
まさに歴戦の車両のイメージです。
フックに掛けたヘルメットの質感もリアルで如何にもな感じが堪りませんね(^^)
ボトルオープナーはプラとラバーの両方使っています。
しかしながら、中にはこの二つを使っても容易に開かない強者?もいて、
そんな時は叩き込むほど押し込めないと、空回りと云いますかスリップしてギザギザ部分が痛むことが有ります。
プライヤーもイイじゃないでしょうか、ケースバイケースですね(^^;
お次はクルマですか!
やはり塗装の美しさと云えば、これに尽きますね。
ワタシも何とかピッカピカのつるつるボディを再現してみたいと思っているのですが、道(遥かに)遠しです( ̄▽ ̄;)。
アフリカの強い日差しに晒された車体の感じがとてもカッコいいです!
筆塗りの特性を十分生かしていられると、今回も強く感じました。
小物類の塗り分けや墨入れ等も含め、いろいろなテクニックが詰め込まれている作品、眼福でした。
>まさに歴戦の車両のイメージです。<
基本的にヨレヨレになった姿しか作れないのですが、それが歴戦のイメージに繋がって見えるのなら嬉しい事でございます(笑)。
>叩き込むほど押し込めないと、空回りと云いますかスリップしてギザギザ部分が痛むことが有ります。<
ギョへッ!、叩き込みますか・・・確かに使い古して長く保管した塗料瓶の蓋の固着はなかなかのものですが、アクリル塗料よりラッカー塗料の方が強く固着したりするのでしょうか?。
>プライヤーもイイじゃないでしょうか、ケースバイケースですね(^^;<
確かにその通りですが、ボトルオープナーの方が明かに軽い力で開ける事ができます。
プライヤーは握る力が足りないと滑って蓋のモールドが凄い状態になります(笑)。
>ワタシも何とかピッカピカのつるつるボディを再現してみたいと思っているのですが、道(遥かに)遠しです( ̄▽ ̄;)。<
それは私も同じ、完璧にツルツルを求めようとは思っていません。出来るところまでしかできませんので・・・。
失敗したら艶消しの迷彩塗装になります。
イギリスだからブラック&グリーンの2色迷彩でしょうか(笑!)。
>アフリカの強い日差しに晒された車体の感じがとてもカッコいいです!<
とっても嬉しい感想ありがとうございます。
でも、使われた地域による汚れの違いについての表現は未だによくわからないところばかりで、結果としてヨーロッパ大陸も北アフリカの戦場も同じ汚し方になってしまい、雨垂れの付け方の強弱くらいしか出来ない現状でありました(汗)。
>いろいろなテクニックが詰め込まれている作品、眼福でした。<
テクニックと呼べるようなものは何もないのですが、自分の腕前で可能な範囲をわきまえつつ丁寧にって事でしょうか(汗💦)。