ケッテンクラートも全然進めていない訳ではないのですが・・・
兵隊さんのフィギュアにしばし時間を取られてしまいました。
たいして変わり映えしてないんですけどね。
下は前回記事の兵隊さん。
いろいろ弄る内に軍服がテカテカになってしまい、なんとかこのツヤを殺したいと思ったのですが、
エナメルのクリアにフラットベースを加え溶剤で薄めて軽くウォッシングしたところ・・・
乾燥すると恐ろしい状態に・・・いきなり厳寒の東部戦線?。
溶剤に浸した綿棒拭き取りその他、いろいろリカバリーして、最終的には水性アクリルのフラットクリアを薄めずそのまま上塗りし、なんとか一番上の写真の状態に。
いやらしかったツヤも少しだけ収まってくれたようで、これにて最終形ということに。
展示台を検討中の図
いろいろレイアウトを試みるも、なかなかしっくり来ない・・・。
ほんとは出来るだけ小型化したいのですが、うまく行きませんね~。
ま、自分なりに納得が行くまで試すしかないんですけどね。
本日のBGM
気取り屋のマイルスですが、たまに聴きたくなります。
兵隊さんのフィギュアにしばし時間を取られてしまいました。
たいして変わり映えしてないんですけどね。
下は前回記事の兵隊さん。
いろいろ弄る内に軍服がテカテカになってしまい、なんとかこのツヤを殺したいと思ったのですが、
エナメルのクリアにフラットベースを加え溶剤で薄めて軽くウォッシングしたところ・・・
乾燥すると恐ろしい状態に・・・いきなり厳寒の東部戦線?。
溶剤に浸した綿棒拭き取りその他、いろいろリカバリーして、最終的には水性アクリルのフラットクリアを薄めずそのまま上塗りし、なんとか一番上の写真の状態に。
いやらしかったツヤも少しだけ収まってくれたようで、これにて最終形ということに。
展示台を検討中の図
いろいろレイアウトを試みるも、なかなかしっくり来ない・・・。
ほんとは出来るだけ小型化したいのですが、うまく行きませんね~。
ま、自分なりに納得が行くまで試すしかないんですけどね。
本日のBGM
気取り屋のマイルスですが、たまに聴きたくなります。
私はフィギュアの顔がどうも苦手で上手く塗れたことがないのですが、Choro-Pooさんは流石に上手く塗られています。
展示は市街戦の終った街に進軍してくる兵士達という感じでしょうか。
やられましたね、冬の八甲田山か冬期東部戦線か
ワタシなんかもけっこうコレやっていますよ(つい最近も)(^^;、アルアル有る有るですとても他人事には思えないのです。
事前に具合を確認してから塗ればいいのですけどね、いっつもそれを端折ったばっかりに...、
こんな時はやっぱりエアブラシがベターでしょうか?
後始末が面倒くさいので筆塗りした挙句やり直し、という悪循環から脱出したいものですね。
いつもコメントありがとうございます。
>軍服のテカリは気になりますよね。<
そうなんですよね、いつも軍服の塗装にはフラットベースを少し加えてツヤを殺してしまうのですが、今回はただでさえ塗膜の弱い水性アクリルの完全乾燥を待ちきれずにいろいろ弄ってしまったためテカテカになってしまったようです。
>ファレホにするとそれなりになりました<
ファレホは良さそうなんですけどね、ちょっと高いのであまり色を揃えられないんですよね。
>作るならまたタミヤのエナメル中心になりそうですが。<
おおっ、久しく基本塗装にエナメル系を使ってないですが、逆にとても新鮮かもしれませんね。
今度やってみようかな、ウェザリングは油彩メインにすれば問題ないですもんね。
フィギュアの特に顔は毎回四苦八苦しておりまして・・・写真に撮るといつもちょっとピンボケになってしまい別に狙ってやってる訳ではないのですがそれに救われております。
今回も一応目玉を入れておりますが、ピンが合って写っていれば恐ろしいものを見ることになります(笑!)。
>展示は市街戦の終った街に進軍してくる兵士達という感じでしょうか。<
記事の写真ならそういう感じになりそうですね。
でもまだそういうコンセプトに迷ってしまい決められないのです。
ほんとはちょびっと和める要素を加味したいんですけどね・・・。
こちらの方もコメントありがとうございます。
>ワタシなんかもけっこうコレやっていますよ(つい最近も)<
えっ、そうなんですか・・・。事前にちょっと試しては見るのですが、いつも結果が出るのを待ちきれずフライングしてドツボに嵌まるというパターンです(笑)。
生乾き気味の時はまったくその兆候が見られず、完全乾燥した時に一気に雪と氷状態になってしまいました(笑)。
>こんな時はやっぱりエアブラシがベターでしょうか?<
えっ?、エアブラシだとこの現象は起こらないんでしょうか?、エアブラシは持ってないので検証不能です。
>悪循環から脱出したいものですね。<
それはそうであります。試行錯誤は付き物と割り切っているつもりで、たまにリカバリー不能に陥ることがあります(汗!)。
塗り始めに異常は感じなかったのですが、乾くと記事と同じように白っぽくなりました。
どのようにリカバリーしたかも忘れましたが、それからはクリア、フラット共々コートかけはエアブラシもしくは缶スプレーを使っています。
タミヤアクリルの艶消し系(XF-65など)は、乾くとかなりカサカサな表面になりますが、塗膜が弱くて手で触っていると剥げるのと手脂で艶が出たみたくなるのでなるべく触らないよう気を使っています。それでもやはりおかしくなるので早めのコートをするようにしています。
コメントありがとうございます。
みなさん、割と似た経験をされているんですね。
>それからはクリア、フラット共々コートかけはエアブラシもしくは缶スプレーを使っています。<
エアブラシだとこの現象は起こらないのでしょうか?、クリア塗料に対するフラットベースの含有量の問題ではないかと推測しておりますが・・・。
今回の記事の場合で行けば、エナメル系クリア塗料:フラットベースが1:1を超えていたような気がします。溶剤で薄めれば大丈夫じゃないかという思い込みが間違いの元だったのではないかと・・・リカバリー後は水性アクリル系のフラットクリア+少量のフラットベースを重ね塗りしたのですが、エナメル系でもう一度実験の必要がありそうです。
パステルを混ぜる場合も溶剤だけだと溶けないので似たような現象なのかなと・・・?。
>塗膜が弱くて手で触っていると剥げるのと手脂で艶が出たみたくなるのでなるべく触らないよう気を使っています。<
今まであまり意識してなかったのですが、水性アクリル塗料の限界というか塗膜の弱さがよくわかりました。
エナメル塗料でウォッシングを重ねるとだいぶ丈夫になるんですけどね。
エアブラシの場合、塗料:溶剤は最低でも1:1、通常はそれよりも溶剤を多めの割合で吹いています。
デカールを貼る前のコートはラッカー系を使い、エナメル及び油彩を使用後にコートをかける時はアクリル系を使っています。
同ケースで缶スプレーの時は、クレオスの水性トップコートつや消し(青い缶)を使っています。この缶スプレーも今のところ白色化したことはありません。
諸々情報のご提供、ありがとうございます。
なるほど・・・エアブラシorスプレーと筆塗りの相違点は・・・塗膜の厚みでしょうか。
今回の記事の写真をもう一度よく見ると溶剤希釈塗料が溜まった部分に起こってますね。
今後のこともあるので、機会のある都度もう少し実験というか経験値を蓄えて行こうと思います。
いずれにしても作業環境的に缶スプレーも使いたくないのです。