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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

2012年07月30日 00時21分11秒 | 読書事
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海さん



大昔に角川文庫が映画のキャッチコピーに使った名セリフ

「読んでからみるか?見てから読むか?」

その時私は

「読んでからに決まってんでしょ!」

って断定していた。

原作のあるものは、原作を超えられないのだ。



先に書いたが、ドラッカーの「マネジメント」は良い書であった。

当然あまり期待していない「もしドラ」である。

6割ぐらい行けばいいなって思っていたら

判定は





30点です。

100点満点基準で。



だって、ビジネス書としては論外。

付けても1点/100点。

小説としてはストーリーや構成・トリックや意外性など何もない。

5点/100点

足しても6点にしかならないのに何故30点/100点なのかは購入価格が105円だったから。

これを1,680円で買っていたら

5点/100点ですね。



みなみちゃんは、「高校野球の女子マネージャーとして」何もしていないのにびっくりした。

ドラッカーの言うマネジメントは自ら何もしない。

それを踏襲しているんだろうが、本当に何もしていないのにはびっくりだった。



入院中の親友にカウンセリングしてもらい

後輩女子マネジャーに実務を丸投げし

監督補佐は補欠候補の部員にやらせる



みなみちゃんがやったのは、大会当日試合会場から逃げただけでした。

うぅ~ん、侮りがたし、ドラッカー。