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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

居酒屋「一服亭」の四季

2024年11月27日 22時01分23秒 | 読書事
東川 篤哉さんです。


「まるっきり歯ごたえのない推理ですわ!」

毒舌名探偵が、美人女将として帰ってきた!

本屋大賞受賞『謎解きはディナーのあとで』著者による、本格ユーモアミステリー!

猟奇的殺人 vs. 料理的推理!?
二代目安楽ヨリ子、手料理をふるまい、難事件の謎を解く!

「二代目、安楽ヨリ子でございます」
隠れ家のような鎌倉の居酒屋「一服亭」。
異常なまでに人見知りの女将は、実はとんでもない名探偵だった。
頭や手脚を切断された画家、老舗レストランの首なし死体、海の巨岩上に残された右脚だけがない遺体…猟奇的事件の数々を驚愕の推理で料理する、本格ユーモアミステリー!
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今作も、最後の物語で仕掛けています。

「君に読ませたいミステリがあるんだ」では、突っ走る方向が私とは合わなかったのですが、これは良い。

解説を読むまで「お店モノ」と認識していなかったのですが、確かなアンチテーゼで流石です。

東川さんのはあと2冊あるのでそっちも期待。

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