新潟市出身の写真家、天野 尚 氏の写真展が、雪梁舎美術館で開催されている。
洞爺湖サミットの晩餐会の会場を飾った佐渡市の「金剛杉屹立」で名声が爆上がりした。誰もが一度は目にしたことがあるんじゃないだろうか。
9時半、開館と同時に美術館へ。
第1展示室の素晴らしい写真をじっくり拝見し、部屋を出ようとすると、「この企画展は撮影可」の表示。
なんと!
ブログなら載せても大丈夫。
最初からもう一度。
畳敷きの清々しい展示室。
鎧潟の夕日
金色の福島潟
ガラスの映り込みがそのまま写ってしまった。💦
でも、綺麗。
写真のタイトルは適当。天野さんゴメンナサイ。
第2展示室へ。
天野拘りの、大判カメラ。これを引っ提げ、アマゾンやアフリカ、ボルネオ島等の奥の奥まで。
原住民が、エボラを恐れて案内を拒否するような処へでも、撮りたいものを撮るためなら厭わず入り込んだ。
では、あの名作を。
金剛杉屹立
谷川岳一ノ倉沢
奥入瀬渓流
錦秋の妙高市
奥の山は奥志賀辺りかと。
弥彦村・夏井のはざ木
奥入瀬渓流は行ったことない。一度は見て見たい。
その他世界中の写真を含め、約30点。天野 尚 の世界を堪能した。
入らずにはいられない喫茶室
この金剛杉の写真は一枚約95000円。とても手が出ない。220円のポストカードを購入。
オリジナルブレンド、らしい。
古代蓮ももうすぐ。
終。
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