両親が蒸発・三宮の漫画喫茶暮らし・芦屋の雲雀丘学園高校１年生店に現れず。

カードカルトのアルバイト応募は、月に２０－３０件。霊能者の霊視により、○△×の判定。過半数を占める×は面接をせずに断っていますが、○△判定に限って面接しています。
今週は、４名面接しました。うち印象的なのは、宝塚にある雲雀丘学園高校１年生Ｕ君。
芦屋にある自宅マンションから両親が突然蒸発。両親と連絡がまったくとれないので、三宮の漫画喫茶暮らしということでした。
高校には行っていないといっていました。バイトに雇ってほしいということでしたが、身元がしっかりしていないとレジ金を盗んだり、悪いことをした場合、文句の言う先がないので、とりあえず土曜日に芦屋に住む高校生２名がカードカルトでバイトしているので、一緒に働いて使えるようでしたら使うので土曜日に来てほしいと言って時間稼ぎをしました。
ネットで検索すると、第２２回　兵庫県ウィンタージュニアテニス選手権大会にその子の氏名と所属の雲雀丘学園というのが見つかったので、その氏名の人物が雲雀丘学園高校にいることだけの確認はとれました。
芦屋のマンションは、賃貸ではなく分譲といっていたので、芦屋に住む高校生バイト君に、該当マンションを見に行かせていました。その付近のマンションのポストは、どこも氏名を記載していないのが慣例となっていて結局、その部屋にＵ君宅があるのか確認がとれなかった言います。
そして昨日土曜日、Ｕ君は、結局現れませんでした。
Ｕ君はどうしているのでしょうか。
本当に両親が蒸発しているのか、彼が単に家出しているだけなのかわかりませんが、漫画喫茶暮らしでも、高そうな服を着て、こぎれいで上品なのは、さすが、芦屋の子という感じでした。
文字も上手で、両親にお金をかけてもらって育てられているなと思われました。所持金はけっこうあるといっていましたが、尽きたときにどうなるのでしょうかとチト心配に思われました。
芦屋の子なので、まさか、西成の萩之茶屋（釜が崎）に日雇いの仕事を求めに行くことは考えられないので。
ちなみに、こういう環境の子の場合、芦屋市在住でなければ、門前払いとします。
芦屋っ子ということで、「育ちが良い」と判断。採用を検討するわけです。
カードカルトの大阪でも神戸でも、万引きする中学生・高校生の居住地が限られてきています。神戸市なら○○区と○○区。大阪市なら○○区、○○区、○○区と。
ちなみに、万引きした犯人の居住地が芦屋市であったことは過去１度もありません。