7月末にカードカルト大阪日本橋店と同じく、テナント解約届をだしていました。
が、公式に閉店をアナウンスするのは、この日。
それまででも、店員が口頭で、閉店をアナウンスするのは、オーケー。
ただ、メイド系も含めて、オタク業界の慣例では、大阪系は、はっきりと閉店と明記し、長年のご愛顧ありがとうございました・・という貼り紙をするのが慣例なのに対して、東京に本店がある東京系は、閉店でも閉店とは書かずに、店舗改装のため休業という貼り紙をして、いつしか消えていくという感じです。
9月20日、店員が店を引き受けたいと言い出し、22日に、私は、カードカルト京都河原町店に出向き、面談。
その店員に店をまかせることを決定。が、翌日、電話がはいり、昨日の話は、なかったことに。・・
それで、10月下旬での閉店が確定。本日、閉店お知らせを出しに行ったわけです。
前の店長は、家賃が払えなくなり、ドロン。でも、新潟の実家は、資産家のようで、親に、手紙を出して、今月末までの家賃や未払いの委託料など150万円ほど振り込んでもらって事なきを得ました。ちなみに、前の店長は、現在、新潟の実家に住んでいるとのこと。
カードカルトは、私が、メイドエステ萌に力をいれるため、昨年より、全店舗、委託店舗としています。家賃と経費の全額と什器備品のレンタル料の支払と売り上げの一部をよこすことで、店長に店舗を貸すという形にしていました。当初、大阪日本橋・京都河原町・神戸三宮西・神戸三宮東・神戸三宮北 と5店舗ありましたが、昨年夏、神戸三宮東と神戸三宮北が、脱落。閉店。今年夏、大阪日本橋・京都河原町が脱落。10月で閉店となるわけです。残りは、神戸三宮西店だけとなりました。
今回、立候補した店員は、今月、大学を中退して、親元を離れ、一人暮らししたがっていた京都の地元の子でした。ただ、難点は、親と仲が悪く、親の支援を受けられない点でした。
野球部推薦で、京都外大高校に入り、野球をしていたので、いい体をしていました。ルックスもよかったので、家賃代が払えなくなったら、その手のおやじに・・。
お金は、回収できると踏んでいましたが、、
近くに、ドラゴンスターというカードゲーム屋ができて、多くの客が奪われたので、本人も、先行き不安を感じたようでした。
でも、カードカルト京都河原町店は、ここ2年の間では、カードカルト全店で売り上げ1位の月が最も多い店だったので、もったいない気もします。